9.ordinary life
終電の帰り道 月は後ろだけ照らす
目をとじて 深く息を吸って 吐く
自分と他人 ぼくと君
いつしか分けへだてる
誰かとじゃなきゃ自分の存在意義にも
気付けない
ordinary life 生まれた時全部あった
当たり前を 取り戻すような日々
誰かのこと変えられなくても
自分は自分にしか変えられない
わかっている同士なのに"わかりあいたい"
ファインダー越しに切り取るマインド
どうにかこうにか伝えたいこと
一瞬だらけで めまいがするよ
気付いたら
ordinaly life 生きることで見失って
当たり前を見つけて ほっとして
ordinaly life 生まれた時全部あった
そのままを愛したくて もがいている
ordinaly life