Corporate部門で24時間年中無休の執事を雇った話
Housmartの鈴木です。
Kawamata Ryoさんの公開していたこちらの記事を拝見して、あまりの素晴らしさから、すぐにtell-me-botの社内用語の運用を開始いたしました。
さらに、この用語集をメンテナンスする過程で、任意の語句を投稿するとあいまい検索で候補を返してくれる、というのは非常に汎用性が高いことに気づきました。
弊社のCorporateは経理・労務・法務・採用とかなり広い領域を担当しており、1日の中で業務が目まぐるしく変わっていくため、ファイルやドキュメントを探す手間が積み重なるとそれなりのコストになっています。
そのような中で、業務や資料に関連するキーワードを投稿することで、直リンクを返してくれる形に、tell-me-botの仕組みを転用することで、この探すコストを大幅に低減させることができるのではないかと思い立ちました。
口調を少し固くする、社内のtell-me-botと名前が被らないように名前を変更する等の、若干のマイナーチェンジを経て爆誕したのが、@butler です。
適当に@butlerに投げかけると、GoogleDriveの関連フォルダへの直リンクや、Notionドキュメントへの直リンクを返してくれるという優れものです。
例えば、freeeの仕訳承認でもするかと思い立った時
例えば、出張でも申請するかと思った時
まだまだ運用したばかりなので成果を感じるのはこれからなのですが、全ての業務の起点をこのChannelを置くことで、いろいろなストレスから解決する未来が目に浮かんでいます。
今回は短いです。