園庭の芝草管理
インターナショナルプリスクールにて園庭の芝生を管理しています。ただの施設を管理している者だが、2008年に園庭緑化の施工から携わり、当初は全部業者さんにほぼ全て作業をおませしていた。が、4年ほど前から自分で管理するようになり、今年、芝を芝草管理技術者2級取得。園庭の芝生の育成に励む。日々の作業している中で想った事を綴っていきます。
日々の芝生に関しての作業の記録します。
日々やっている作業を年表のように去年からまとめている。そうすると気づく事がある。
l 春休みのトランジションの時は肥料を多めに撒いている。
l うちはハマスゲが生えてしまっていた。唯一効き目のあるシバゲンDFこれは春にやってはだめ。ペレニアルが枯れてしまう。
l 夏の散水量に注意。毎日芝生を見て量を調節する必要がある。少ないとカラカラになり枯れる。多いとサッチ、苔、キノコが発生する。ジメと昼になってもしている場合は減らす。
l あんまり暑いとドライスポットができる。そこは暑くてもジョウロで水まきしてよい
l 夏はそんなに肥料を春ほど撒かなくても良い
年間作業工程表というのが本に乗っているが、そこの土地の特性、その年の気温をみて調整し、自分の物を作る必要があると思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?