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芝生管理に関して① Turfgrass Management
芝生管理というのは、理想の状態を作り出し、保持するための、栽培も含む多岐にわたる作業の事を指す。
芝生の質が望ましくない時は、管理の仕方に問題がある事が多い。
1. 芝生の種類の選択の間違い
2. 十分に芝生が活着していない、根が張っていない。
3. 主要な管理方法(刈込、施肥、散水)のやり方の失敗
4. 適切な耕作および関連する方法が全く行われていない
5. 間違った殺虫剤の選択と使用方法
芝生を育てるという事は、まず環境にあった種を選ぶこと。そのうえで利用目的にあった芝生になるよう、また長く使って行けるように、環境に手を加えて行く事である。
よって、どのような栽培の専門知識をもちいても、バミューダグラスを亜寒帯気候では保持を保証する事はできず、同様にケンタッキーブルーグラスを熱帯で育てる事も同様である。気候に適した種の芝であれば、十分なクオリティーを適切なケアで保つことができる。
と、教科書に書いてあった。用途と言うのは、ゴルフか、サッカー場か、校庭か、庭か、道路脇かであり、日本では北海道、東北、関東、それより南と別れるようだ。そして、校庭ではほぼティフトンとペレニアルライグラスを使うのがセオリーであるようだ。