香港競馬の思い出(2024/6/5)
先日の安田記念は香港調教馬ロマンチックウォリアーが快勝。香港競馬ファンとしては気持ちのいい(馬券も当たった)レースだった。
コロナ禍前の話だが、競馬仲間に誘われて12月の香港国際競走を見に行くというのがお決まりだった。僕が最初に行ったのは2000年だったかな(古いパスポート見てみないと)。当時は日本からの遠征客もさほど多くなく、外国人にも開放された会員席でのんびり(いや熱く)観戦していた。
もちろん香港観光やグルメも楽しんで、本当に年に一度の海外旅行を楽しんでいた。
香港国際競走で日本馬を応援する、なんてことは一切せずに、純粋に馬券を予想し、逆に日本馬が来てあちゃーってなこともあった。国際競走よりもその前後の地元馬だけでのレースに熱くなって大儲けしたり傷口を広げたり。その頃が一番競馬に熱かった時かもしれない。
その時の競馬仲間とは今もペーパーオーナーゲームを継続している。先日新シーズンのドラフトが終わり、久々に会って飲んだけど、昔の話はよく覚えているもんだ。懐かしさに浸った。
その場の中心にいて座を盛り上げるべき、香港ツアーでも数々お世話になり一番親しくしてもらっていた友人が亡くなってしまったのは寂しい限りだが、香港競馬のことを思うたびにその友人のことを必ず思い出すし、今後もずっと心に残り続けるのだろう。
久々に香港競馬に行って献盃したいものだ。
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