ボートがラクロスの練習にいってきた! ②
2018/12/31
ラクロスの合同練習に行ってきた話の②
前回①の記事はこちら!
私の気付きとしては、
①初対面を感じさせないくらい交流が活発
②教え合う・意見を深め合う文化がすごい
③競技を楽しむ気持ちを常に持っている
その続きとして③から書いていきます!
③競技を楽しむ気持ちを常に持っている
競技性の問題もあるが、練習をめちゃくちゃ楽しんでいる。
入部した新入生はラクロスは楽しいスポーツだと、認識するだろう。
体育会で楽しいと感じる瞬間ってたくさんあって、それは個々で異なるものだと思います。この企画が楽しいのか、練習が全部楽しいのかはわかんないけど笑い声が聞こえ、気持ちの余裕がある瞬間が見て取れました。
楽しい時間を練習の中でつくる工夫、企画は必要だと感じました。
ボートでは長い練習時間、繰り返し運動の連続で単調な一面もあり練習中のモチベーションをもう少し多角的に考える必要がありそうです。
(もちろんボートにも楽しさはあって、全員が揃ったときの一体感・スピード感、水上の非日常感など)
どの競技でも同じですが、練習を楽しめることは間違いなく競技力向上に大きく貢献しているんだなと思います。
④その他
外に出ることが当たり前で、
行くことも受け入れることも日常なようです。
今の環境だけでなく、外を見ることや外から来た人と話すことで客観的に見ることができるようになっているんだと思う。
オープンマインドはマジで素晴らしい文化、競技を超えてこうした文化をスポーツ全体で広めていこう!
学連の機能が面白い
・競技運営
・新人育成
・広報
が学連の主な機能らしい。競技運営は多くの競技団体の学連で該当しているが、残りの2つが学連も担っているというのが素晴らしい。
大学単体で難しいこと、全体で取り組むことで活動の価値が広がることをやっている印象。
新人育成では、関西ではフレッシュマンキャンプを実施し、横のつながりを入部してすぐに構築、オープンマインドの文化に触れる機会を作っている。
広報では、競技認知や集客などラクロスの文化創造を学連も担い各団体と連携して実施しているよう。
趣旨は関係のない記事だが、これによると
ラクロスは日本国内の歴史は浅いが、急速に競技人数を伸ばしていることがわかる。
その背景には様々な工夫があることが今回わかった。
他競技の方と話す機会がないが、非常に重要
学内でも、学外でも他競技の方と話す機会はあまりない。話しても練習場や試合会場に行くことは少ないので、お互いの違いに気付きにくい。
でも、今回ラクロスの練習に行ってみてこの大切さがわかった。
確かに、実施していることをそのまま活用できるわけではないし、応用するのは難しい。
だが、刺激をもらい、新しい視点をもらい、固定概念を壊してくれる場は早々ない。
なのに、私達は身近にある場を見逃している。
私達はもっと外に、一見関係ないところにも出よう!
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今回はありがとうございました!
関西にまたいきます!ラクロスの方々から学ぶことはまだまだ多そうだ!
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