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2019SP東京D振り返り編&SFMの師おまつ先生優勝
こんにちは🌞加速王です。
3月16日、17日に行われた2019スプリング東京大会が行われました。
今回は東京大会準備編と東京大会D編+α
おまつ先生チャンピオンズ優勝🏅について書きます。😤
①東京大会前日編(金曜日)
②東京大会D編(土曜日)
③SFMの師、おまつ先生優勝🏅
①東京大会準備編
今回の東京大会は掛川大会からの実験続きで
●土曜日ホエイルの実験
▲日曜日スラダン車の実験
を行う予定でしたが、ホエイル の破損により
やむを得なく二日間ともスラダン車で行くことになりました。
●ホエイル を治す時間がない。
については東京大会土曜日終了後
ミニ四駆の別イベント
【ドライバー年間チャンピオン戦】があったため平日はそちらの練習や調整をしていました。
ここらへんが3レーンと5レーン両立の難しさですね🤧
今回の東京大会はスラダン車で二日間行くことに決めた時点で何を実験しようか?
東京大会は大の苦手なので、今までと同じことやっても次に繋がらないと思い方向転換🚶♂️
東京大会Dは全部練習にする。
これだと思いました。
ホエイル は故障中
直してる時間があるならば他の準備に時間をあてたい。
ここでスプリングはホエイル を使う選択肢をなくし
スラダン車で東京Dと東京大会の二日間かけてデータを取ろうと決めました。
チャンピオンズは練習走行が二回。
本戦が一回の計3回は走らせられる。
土曜日は日曜日のために実験に入ろう。
日曜日の本戦までに5本の練習走行でデータを取ろうと決めました。
そんなことを金曜の夜に考えてまして
写真は東京大会D前日の夜、横浜にあるフォースラボに出かける前の車体。
後ろにポリカボディが生えてますね笑
東京大会が寒い事を前提にタイヤはスーパーハードタイヤ
リヤのアンテナみたいなポリカは?
後ろからフロント提灯をを持ち上げる力によって、ポリカボディの根元に力が加わりフロント側が少し上がりやすくなるんじゃないか?
と思い金曜夜、フォースラボで実験してきました。
今回の2019スプリングコース
スロープからドラゴンバックの飛んだ時
車体は頭が下がりやすくそれが原因でコースアウトしてしまいます。
少しだけ頭が下がるバランス
絶妙なバランスになってくれたら嬉しいなと思いました。
さて、走らせた結果ですがポリカボディの端材の太さを変えたりいろいろやって
少しだけ頭が下がりを抑える。は成功しました。
成功したのです。小さい発見!
【私の車体でしか実験しておりません。】
ですがここで1つ問題が発生💀
まだ未解決問題ですが、飛んでる最中横ブレが出やすくなりました。
何回かやっていていましたが解決できず、そこに時間を費やす時間は今はない。
と思いポリカボディを剥がしました笑
通常位置に戻して、モーターチェックだけやり金曜夜帰宅。
このようなマシンの挙動の確認やモーターチェックには横浜にあるフォースラボや
新橋にあるタミヤプラモデルファクトリーは最適です。
東京大会前日や静岡大会前日は少し早めに予定を空けてフォースラボや新橋タミヤプラモデルファクトリーで不安要素を無くしとくと良いでしょう。
②東京大会D(土曜日)
雨が心配されてましたが雨は降らずしかし気温は寒かったです。
スーパーハードタイヤの選択は良かった。
オープンクラスの予選突破平均タイムは36から37秒くらいでした。
予想通り東京大会は他会場と違い毎大会コースが荒れるため、速度は落ちてました。
気温が寒く埃、湿気が室外だと走りに影響が出てしまうのです。
↑
この辺りは現在作成中の有料記事
足回り編にて載せておりますので公開までお待ちください😪
まず一本目の練習走行
おや?昨夜会ったばかりのフォースラボのオーナーと一緒に走ることに💨
私の土曜日一発目のセッティングは
熊本大会で30秒03を出した時のセッティングで行きました。
さて一本目スタート
二週目でフォースラボオーナーがコースアウトして私のマシンに直撃🔥
フォースラボGXをくらいました(ポケカネタ)
270ダメージをくらい大減速😪笑
そのまんま再加速してなんとか5週走り切ってタイムは32.5秒でした。
接触がなかったら31秒くらいかな?
しかし同じ野外ではあるが気温が寒い東京大会のがやはりタイムは落ちるな〜🤔
ここである異変に気付きました。
今回の東京大会は異常にコースアウト車が多い。全車リタイヤが多すぎる。
チャンピオンズも完走厳しそうでした。
私自身も動画を確認したところ、よく入ったな👀って箇所が2回ほどありセッティング変更
二回目の練習走行
ここで私が本戦(練習走行3回目)
で走るコースが事前発表されました。
4コーススタート。いやーまぢか🥵
4コーススタートは一番最初に最もキツい
デジタルコーナーとデジタルドラゴンバック
を通るため、速度を落とすと飛び越せずコースアウトしてしまう。
しかしコースは荒れていたため、速度を出すと他が危険😪
迷いに迷った結果
4コーススタートは速度を更に出してデジタルドラゴンバックを飛びこえよう。
その後速度がどんどん伸びるだろうけど車体性能に身を任せようと思いました。頭悪い⇦笑
一本目の練習走行では3:7:1ギア(黄色ギア)
を使用してましたが、3:5ギア(緑に変更)
最高速度を上げたため、スロープが危険になるのでグリップを落としスーパーハードからローフリクションタイヤに変更。
2本目スタート。
1週目に鬼門の大外デジタルラゴンバック
ギリギリ飛び越えました。
良し!と思いましたがそんな甘くはない.....
3週目のスロープ後のドラゴンバックで飛んでしまいました。oh......
この時点でオープンクラスの平均タイムは二次予選突破平均タイムは36秒くらいでした。
チャンピオンズもコースアウト率が極めて高い
さてどーしようか😪
今日ライトダッシュとかで走ったら勝てるんじゃないか?
そんな事まで考えるくらいに全体の完走率が悪かった。
これは土曜日だけではなく、日曜日もかなり荒れた展開になると思いました。
2本目に走ったデジタルドラゴンバック超えの超速ギアセッティングは諦め
日曜日のために33〜34秒くらいのセッティングを試そうと思いました。
ギアを再びEXギアに変更。
電圧も一本目、二本目より落として行きました。
本戦開始(練習走行3本目)
先に走った組みのチャンピオンズが続々にコースアウト。✈️
全車リタイヤが続く中、私の出番。
スタート!34秒狙いなため出だしから置いてかれる!そして1週目、鬼門の大外👀
デジタルドラゴンの溝でコースアウト笑
土曜日の実験終了。
一本目の熊本大会セッティングは△
二本目の飛び越し超速セッティング×
三本目の34秒狙いも×
二本目と三本目は4コーススタート条件での話
この日オープンクラスは準々決勝での完走者が2名のみ。
よって準決勝がなくなりそのまま決勝が行われました。
チャンピオンズも、準々決勝から完走者が4組しか出ずそのまま決勝が行われました。
③SFMの師おまつ先生が優勝🥇
荒れに荒れたレースを制したのは
加速王のSFMの師、おまつ先生👨🏫
https://youtu.be/XrVDjQi-kl8
↑
優勝動画
2018年ミニ四駆チャンピオンシップにて
日本一になったおまつさんでした。強い
https://note.mu/ryuichi_note/n/n1462b8533090
私とおまつ先生の関係は↑の記事にて自己紹介がてら書いております。
おまつ先生はカーボンSFMで参戦。
今年はニューイヤー からスプリングにかけて
どんなシャーシでも勝ち目があるところが面白い。
そんな中一番使い慣れてるSFMを選択したとのこと。
おまつ先生の一言👴
壊れにくいシャーシだから使った。
カーボンSFMの最大のメリットは壊れにくい事。
これに尽きるといっても過言ではないくらい壊れにくいです。
公式大会を遠征していると、マシンが壊れたりし作り直し、挙動の再確認と労力をそこに振らなければいけないため
モーター作りやギミックの研究など他のことが疎かになります。
おまつ先生は普段から全国からアジア圏まで✈️で飛び回ってる人なのでなかなかミニ四駆を触る時間が取れない人です。
去年、四国か九州の方面の公式大会日曜の後
明日中国に出張行って、週末ミニ四駆北海道大会行くわ
みたいな⇦事言ってたので超人です笑
加工は家で行い会場に来てからマシンを組みあげてることで有名です。
SFMは速いし、硬いけどカーボンシャーシなのでしなる。
フロントモーターの特性を持っているポテンシャルの高いシャーシの1つだと思います。
しかし電池を入れた時の重心が高いことがデメリットではあります。
電池落としされたSFMのシャーシはおまつ先生のツイッターにシャーシの画像だけ転がっているので挑戦したい方は参考ください。
@omatunes
https://youtu.be/r8atMIJpubw
↑
豆知識💡おまつ先生が2016年オープンクラス東京大会で優勝した時はFMVSでぶっちぎりでした。
私がチャンピオンズになって追いかけようと本気で決意したレースの1つです。
今でも動画みると感動する🥺笑
話を戻しましてSFMは上にあげたようにポテンシャルの高いシャーシです。
デメリットとしては、重心が高い事。
そして超速ギアのスパーギアがなめりやすい事です。
重心が高いことを活かせば極小径タイヤを履いても腹下が1mm切ることはありません。
そんなSFMの師が東京大会優勝
MSフレキの師であるはっぱ🍃が掛川大会優勝
この二人は共通して外の会場がやたら強いです
加速王とは真逆🤥笑
私だけスプリング優勝できてない。
得意の屋内会場が残っているのでそこで勝負に出て優勝し二人に追いつけるよう頑張ろうと思います。
今後について💡
2020年におまつ先生はチャンピオンズクラスで一勝すれば、チャンピオンズ5年継続し晴れてチャンピオンズ特別表彰選手になれます。
加速王は2020年と2021年に一回ずつチャンピオンズクラスで優勝すれば5年継続になりチャンピオンズ特別表彰選手になれる。
もしくはNY.SP.JC.WCの四季制覇をすれば特別表彰選手になれる昇格システムがあるので
ニューイヤー大会は優勝してるのでなんとしても、スプリング勝って次に繋げていきたいところです。
今の3人の目標は三人で特別表彰選手になって、好きなシャーシで遊ぶ事なのでそれに向かって
キープオンランニング🤧花粉やばい
#ミニ四駆 #ミニ四駆優勝 #ミニ四駆note #TAMIYA #mini4wd #加速王