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スプリング北海道大会準優勝。教え子の優勝🏅

こんにちは🌞加速王です。

2019年スプリング北海道大会に参加してきました。

記事の前半は北海道前日の旅記録的な感じになります。

後半はレースの模様と写真多めの記事となっております👤

①北海道大会前日

②2019スプリング北海道大会

③教え子の活躍🏅


土曜昼12時頃、羽田空港に到着。今回はJAL✈️
バックの中身は着替え、現地ピットで使うキャンプ用の椅子と机、そして今回の勝負靴です!

いつも楽天トラベルとゆうアプリから
早めにツアーで取っているため今回は3万くらいで往復と宿が取れました✨

手荷物預けてKING shige と合流。

フライト前にちょっとだけ、、小肌とマグロ🐟

そして北の大地、北海道へ☃️

北海道は、昔から相性が良いけど勝ちきれない場所(それ相性良いのか?🧐)

2017ウィンターチャンピオンズ決勝4コース CO

2018スプリングチャンピオンズ決勝2コース CO

どちらも予選を抜けて決勝までは来ていました。
もともと屋内は得意なので自信もあり

北海道大会3度目の正直

2019年スプリング北海道は必ず勝つ

と意気込んで北海道入りしました。

土曜日15時半に北海道の新千歳空港に到着。

新千歳空港から札幌行きのバスに乗車1時間で到着。

豆知識💡新千歳空港から公式大会が行われる会場(ガトーキングダム)に向かう直行便が1時間に一本出ています。
会場に泊まることもできて往復宿込みで28500くらいで取れてる人もいました。

そんなこんなで、ホテルにチェックイン。

私は札幌駅近くのホテル。雪が積もっていました。

18時からおまつ先生、KING shige 、シンさんとジンギスカンを食べに。

北海道といえばジンギスカン🐏

値段もそこそこ観光地値段。

ロース一人前100g750円 美味しいです🌟

まず腹ごしらえして、そこでハプニング発生!

食事を食べ終わる頃一本の電話が、、、

同じく遠征仲間

6sr(シックスレーシング)の三田っちパイセンからレンタカー屋にいるんだけど

免許証忘れました。ちょっと来て欲しい

との事🤧笑笑

面白すぎました。その後問題は解決

二件目は飲み屋ではなくカフェに行く事に。

お洒落ー
おまつ先生似合いすぎでしょ笑

高級なコーヒー飲むものの花粉症の鼻づまりで味がしませんでした笑

日曜のスプリングについて2時間ほど語りホテルに帰宅。

0時前には寝ました。

しっかり睡眠を取らないと集中力が欠けてしまい判断ミスに繋がるので今回はしっかり体調整えられました^ - ^

そして明朝。寝起き体調も良く朝1時間湯船に浸かり体をあっため外に出ようとした瞬間の景色

雪降ってるし積もってる☃️

集合場所まで、いけず迎えに来てもらう事に🏎

1時間くらいでミニ四駆公式大会 北海道スプリング会場に到着。

予想通り、気温は高め、床暖房が入ってるため路面温度は変わらなさそう

そんなことを考えながらピットイン

オープンクラスの平均タイムはやはり35秒くらい。

33秒付近はデジタルドラゴンバックの溝に落ちやすく飛んでいました。

たまに32秒付近で走れてる人もいます。

私は今回の新マシンには自信がありました。

ここまで屋外で取ってきたデータ。


過去記事参照

スプリング熊本大会で31.2秒で走ったセッティング構造
フロントスラダン、リヤ一軸アンカー

それをベースにフロントのみATスラダンに変更

掛川大会で掴んだドラゴンバック攻略

東京大会で掴んだデジタルドラゴン大外飛び越し

更に2017年ジャパンカップオープンクラスを優勝した時のスロープセッティング

スロープ一枚のねじ込みを仕込み

今あるデータを全て詰め込んでマシンを作ってきました。

今日は必ず勝つと、山を張って来ましたので会場では昼飯を食べないよう朝食をガッツリ。

公式会場ではやる事が沢山あるためフラフラしてる時間は、ほぼありません🤧

私が公式会場でレース前に行う事を紹介します。

レース視察、平均タイム、気温湿度計測、フリーコースにて速度チェック

走らせる前にアルカリでフリーコースを走らせます

例1フリーコースをアルカリで20週タイム計測

そのタイムと合わせて、ニッケル水素積んでアルカリ20週のタイムと合わせるように電圧を調整します。

今回の北海道大会は予選からアルカリ電池で
行くと決めていたのでアルカリが一番速いのを

選抜するためフリーコースではアルカリで30週走らせてタイム計測。

こんなところです。毎大会必ずやります。

まずはアルカリ二番目に速いモーターを搭載

そして練習走行一本目🚗

4コーススタートできるよう並び順を調整しました。

もし本戦で4コースになった場合

アルカリでもデジタルドラゴンバックを飛び越せるか?

自信はありましたがせっかくの練習なのでデータを取ることにしました。

スタートし今までで一番速度を出しながらもスロープねじ込み

ドラゴンバックも攻略し大外デジタルドラゴンバック

余裕で飛び越しました。

よし!と思ったら、スロープをハイスピードでねじ込みドラゴンバックでコースアウト

ドラゴンバック攻略は掛川でとったデータの許容範囲内だったのでセッティング小変更。

そして他のチャンピオンズの練習を観察

ここで教え子のまぐやねんは一発目30秒台の好タイムで完走。

それに感化されたチャンピオンズ達が31秒台を何人も出してきました。

スプリングも中盤に差し掛かりみんなセットを合わせてきた模様でした。

そして2本目の練習走行で私は2019スプリングの全会場通しての

ベストラップ29.2秒をマーク

ゴール直後は29フラットと言われましたが、動画で確認後29.2でした。

驚きはなかっですがアルカリ電池でこのタイムを出したことに大きな自信がつきました。

会場で広まる29秒の噂で周りに圧力をかけられたと思います。

歩く度に29とかやめてくれと声かけられました🤧

教え子のまぐやねんは30秒台2回目を安定して出してくる。

そしてチャンピオンズ顔合わせ(練習3回目)

ここで本戦で自分が誰とあたるか、どのコースを走らせるのかがわかります。

私は2レース目の、、、、、4コース!!!

ほらーきた!4コース!タミヤスタッフからもまた4コースだねと言われました笑

4コーススタート練習しといて良かったと思いました。

そしてチャンピオンズが並ぶ中、結構な人がニッケル水素電池を積んでいました。

今回チャンピオンズは人数が25人以下のため準決勝から始まります。

そのためアルカリ電池で合わせた方が決勝も変わらない走りがしやすい

しかしアルカリはタイムは出にくいです。

加速王が29秒台。

まぐやねんは、30秒台。

それに勝つにはやはりニッケル水素電池を使わざるを得ない

そして練習走行は違うモーターで行きました。
練習1.2本目は二番目モーター

一番速いモーター積んでみて実験

速すぎてコースアウト。
ドラゴンバック飛んでレーンチェンジくらいまで飛んでいきました笑

まぐやねんは、走らせず本戦を待っていました

チャンピオンズの数人が31秒台が数人いた。

しっかり合わせてきてると思いモーターを二番目に変更

そして緊張感高まる中

加速王がまじめにミニ四駆を教えてる

TPSのタカトーレスと6srのみたっちパイセンがオープンクラスで31秒台の好タイムで準決勝へ

私がミニ四駆教えてるのは4人。

その中の2人がオープンクラス活躍。
嬉しいです😃

そしてオープンクラスの準決勝が先に始まる。

まず最初にみたっちパイセンが勝負どころとみて高速セッティング

31秒台をマークし決勝へ

そして次の組みにタカトーレス

こちらも31秒台で決勝へ

他のオープンの選手は33秒がやっとの模様

タカトーレスはニューイヤー 愛媛大会でも決勝に駒を進めており期待が高まる。

負けてらんないと思い

チャンピオンズ本戦が始まる。

1組目に今日一番の敵、教え子のまぐやねんが29秒台をマークし決勝進出。

2組目の私も29秒台をマークし決勝に。

この時のタイム差は0.1秒でした。

まぐやねんが29秒台出したのはニッケル水素電池。アルカリなら勝てると踏みました。


次に勝ち上がってきたのはteam 49老のカントン選手 片軸FMARで有名な選手です。

チャンピオンズ決勝は上記の3人
私は2コーススタート。

この3人の中、まぐやねんだけがまだ今年
優勝しておらず、

残留が決まっておりません。

私とカントン選手は2019ニューイヤーで優勝しており2020年末までの残留権利を持っています。

チャンピオンズ は一年に一度優勝しないと再びオープンクラスに落ちてしまうためみんな必死です。

私とカントン選手にはオールシーズン制覇の資格があり、オールシーズン制覇すると飛び級で

特別表彰選手になれます。

一生チャンピオンズでいられる選手

もちろん私もその気なので残留がかかってる教え子とはいえ手を抜くことは考えませんでした。

そしてチャンピオンズ決勝戦が始まります。

1コース まぐやねん(みさきマグロ)

2コース 加速王

3コース カントン選手

カントン選手は現在北海道在住、会場からの期待の声を浴びる。

そしてチャンピオンズ決勝スタート。

カントン選手が一週目のスロープでCO

加速王とまぐやねんがほぼ同速でラップを重ねる。

飛びを見守る私 笑

そして加速王が4週目のドラゴンバックで姿勢を崩しコースアウト!!

そして会場がまぐやねんコールで見守り

29.7秒で見事優勝。スプリング決勝最速タイム

残留決めたまぐやねんに抱きつくカントン選手

敗北が悔しくて目を合わせられないけど
おめでとうと、握手する加速王

すごい力強い握手でした🤝
そしてまぐやねんは泣きました。

それだけ私もまぐやねんもいくら師弟とはいえ勝負の舞台では本気ですからね。

その後は表彰台で師匠に勝った!!と連呼。

嬉しそうですねー🤧

そしてもう1つ大事なこと

オープンクラス決勝

数少ない教え子の中の2人が決勝
タイム的には31秒台の
タカトーレスvsみたっちパイセン

そんな中オープンクラス決勝スタート

やはりタカトーレスとみたっちパイセンが他選手を置いて飛び出し並んでラップを重ねる

仲間同士の対決であり私にとってはどちらにも勝ってほしい。

そして迎える3周目のドラゴンバックでタカトーレスがコースアウト

その後のデジタルドラゴンバックでまさかのみたっちパイセンもコースアウト。

崩れ落ちるみたっちパイセン

タカトーレスはもはやフレーム外で倒れてました。

みたっちパイセンは初のオープン決勝

タカトーレスは今年2度目のオープン決勝

まぐやねんは加速王を破りチャンピオンズ優勝

この3人に教えてるのは

ミニ四駆の作り方やセッティングではなく

ミニ四駆noteに書いてあることの延長線上の事です。

勝つための取り組みやレースの勝ち方、考え方
そしてミニ四駆とはの部分です。

もちろんある程度のデータ共有はしてますが

マシンは各自バラバラでもしっかり成績を残しております。

教え子の活躍で私も勝つための考察noteを書いて上げることに自信が持てています。


私自身は今回勝ちに行った結果、準優勝と負けましたが

スプリング大会まだ得意の屋内会場が残っているのでそこに向けて頑張りたいと思います。

来週は岡山大会、苦手です笑

その翌週に得意の大阪大会があるのでそこに向けて岡山はまたデータ取りすると思います。

帰り際、緊張から放たれたまぐやねんは胃薬を買いに行きました。

となりに並ぶのは決勝でCOしたタカトーレス

新千歳空港でking shigeとタカトーレスと寿司

そして恒例の反省会をするために新千歳空港内にある温泉施設へ。

北海道遠征は風呂に入ってから帰ると毎回決めているのでフライトは最終便。


この辺で今回の記事を書き終わりたいと思います。さらば北海道!!

#ミニ四駆 #優勝 #ミニ四駆優勝 #ミニ四駆spring #北海道



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