幾重の時を刻む
2024年最初のマンスリーピース
”プラチナルチルクォーツ” 。
前回の投稿で制作スタッフが “ 緻密な織物 “ と表現したように
その複雑な奥行きと、幾重にも重なるルチルの輝きは、
思いがけず長い時間見入ってしまう神秘的な魅力に溢れています。
またプラチナルチルクォーツは、
その白く輝くルチルがアンテナとなり、
様々な情報を呼び込むと言われているそうです。
今回は白く輝くルチルを引き立てるため、
リングアームはイエローゴールドで仕立て
そのコントラストが美しく映えながらも、
僅かに交わる赤みを帯びたコッパールチルとの繋がりが生まれ
一体感がある仕上がりとなりました。
テクスチャーは温もりを感じる繊細なマット仕上げ。
大切な作品を包み込む額縁のように、
ルースを取り巻く石座が穏やかで落ち着いた印象を与えます。
長い時間をかけ、デザイナーが探し求めたルチルクォーツの中でも
最も希少と言われるプラチナルチルクォーツで仕立てた2つのリング。
静かで長い時の重なりを感じるように、
指元で、是非じっくりとお楽しみください。
アトリエスタッフ 柳ヶ瀬
Platinum rutilated quartz ring
1月26日(金)12:00- 西荻窪店/オフィシャルサイトにて同時発売
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