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11月も倒しましたね

11月も終わり。冬。秋が短すぎた。コートが必要。寒くなりました。大変だったのが学会。さくっと忘れるために、何か書いてから寝ます。

土日返上で働きました。会場を提供し、全国からの研究者を迎え入れる側のスタッフ一員として。

学会の総会での受賞の講演は、45分も頂いて、こんなことから話しました。寺田寅彦ファンとして、その先生である田中舘の名のついた賞を賜り感激。永田先生は寺田に師事。福西先生は永田先生に師事。私は、その福西門下の最後の方の学生ですね、と。

それで2000年ごろの東北大の学生時代の、福西研・森岡研・大家研のみなさんの記念写真を見せたりしたのですが、総会には、なんとO家先生がいらして、この写真を見たらコメントせずにはいられないと、福西先生を極地研から東北大に引っ張ったのは私でね、だとか、たくさんの言葉を頂きました。

25年ほどの時間のタイムスリップ。写真のチカラ。

というか、ちょっと信じられないのですが、O家先生は、いまも論文も書いていて、学会発表も普通にやられている、とのこと。命を研究に燃やしていれば、もしかして時間は止められるのかもしれない?

O家先生の若いときにやったオーロラ研究ミッションである、あけぼの衛星は、学会中に大気に突入したようで、、

体を壊すことはなく、なんとか11月を倒したことは倒したのだけれど、磨り減っていて、全く体に良くなかったことは確かです。それだけがんばっても、12月になる前にやっておきたいことが、まだ幾つか残っているので、終わった学会のことはすっかり忘れて、心を無にして、次のことを片端から済ませるべし。

12月に入ると、まず極地関連研究限定の英語のシンポジウムが来週。再来週はアメリカのDCに行って、学会発表をやったり、パネルをやったり、友人宅に飲みに行ったり。そのためにも、やることやるべ

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