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オーロラしめきり原稿のなぐり書き2

しめきりも近いので、眠くなるまで、その2を書いていきます。

今後も、また2024年5月のように、全国からオーロラが撮影できたり、見られたりするようなことが起こるとしたら、次のチャンスはいつなのか?最も激しいときには、どのようなオーロラが見られるのでしょうか?そのヒントとなるのは、日本の歴史書などに記録されてきた「赤気」でしょう。

日本のように、緯度の低い地域で見られるオーロラは赤いので、オーロラは赤気と呼ばれてきました。最も古いものでは、『日本書紀』の推古天皇二十八年(西暦620年)の條に、雉の尾のような形の赤き気(しるし)が天に現れた、と記されています。ちなみに、最も古い天文記録でもあります。この赤気に続くのは、日食やほうき星です。

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