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シチズンサイエンス!

シチズンサイエンスの研究成果をプレスリリースしまして、さっそく取り上げてもらったりしています。ありがとうございます。

大規模なシチズンサイエンスのというのは、色々と難しいことは知っていまして、それでもいつか実現して、発見的な成果を出せたりしないだろうかと夢見ていました。今回わかったことを、ひとことでまとめてみると

補足ですが、青空の青は、レイリー散乱と言って、決まった色を出すわけではありません。この青いオーロラとは別物です。共鳴散乱は、窒素分子イオンの密度に比例して強くなります。

SNSでオーロラの写真を拝見していた間、磁気嵐のオーロラといえば真っ赤というのが常識ですので、このときはマゼンタばかりで戸惑っていました。結果が出てからも、まさかオーロラが1000 kmを越えるわけがないと、計算結果を何度も疑ってしまいました。

さて。みなさんの理解度が非常に高くて、リリースしたあとから、たしかにそういうことも書いておけばよかったということに気づかされました。そのメモも貼っておきます。

オープンアクセスなので、みんな見てね、ということも大事でしたね


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