第3期Σリーグの振り返りと今後について
こんにちはこんばんは。
いぬカルビです。
今回は第3期Σリーグに参加しての振り返りと今後のことについてを正直な気持ちで書いていきたいと思います。
今回は自分の為に自分の気持ちや今後の目標を整理することを主目的としており、読む人を楽しませること等は考慮しておりません。
道中ネガティブなことも含むので、そういった文章が苦手な方はご注意ください。
リーグ参加への意気込み
私は今期、ドラフトに臨むにあたり自分の麻雀がどのくらい評価して貰えるのか知りたいという気持ちがありました。
中略
自分から制約をかけて指名されない可能性を上げてしまっている分、それでも指名してくれるチームがあるなら全力で貢献したいと考えていました。
結果、ふみkun率いる『麻雀以外麻雀じゃないの』に指名して頂くことができました。
ふみkunは前期Σリーグでも対戦したり、過去に別リーグでライバルチームの一員として優勝を争ったりしていたので、その方に指名していただけたのは自分の麻雀を認めて貰えた気がしてとても嬉しく感じたことを覚えています。
リーグ全体の振り返り
今期の自分の麻雀を振り返っての感想は、内容がとても悪かったという一言に尽きます。
正直、第2期のときよりも内容が悪く、もっと内容の良い麻雀が打てていれば着順が上げられていた可能性のある試合もたくさんあったと思います。
ただ私が一番悔いているのはそこではなく、『内容が悪かったにもかかわらず、修正するための練習を十分にしなかった』ということです。
実は、ドラフト期間中に仕事でイレギュラーがあり労働環境が大きく変わるという出来事がありました。
当初は1,2ヶ月で収束するだろうと考えていたのですが、結局収束することなくそのままの状況が続いてしまうことになってしまいました。
その結果、自身の生活における仕事の割合がかなり多くなってしまい、仕事以外のことに意識を向ける余裕が精神的にも体力的にも徐々になくなっていってしまいました。
ただ、どんな環境でも打ち続けられる人というのはいるはずで、にもかかわらず私にはそれができませんでした。
雀力を上達させ続けていく上で生活と麻雀を両立させることが必要だとするならば、どんな環境でも打ち続ける能力というのは麻雀において必要な能力の1つであると言えます。
そして私にはその必要な能力が不足しているということです。
仕事だなんだと言い訳してみてもそんなものは間接的な要因でしかなく、根本的なことはただ私に麻雀の能力が不足していた、ただそれだけのことです。
ドラフトのときに『麻雀の能力を見て欲しい』とアピールしたにもかかわらず、蓋を開けてみればただただ麻雀の能力不足が露呈しただけ。
本当に情けない限りです。
また、せっかく指名をしていただけたのに、その期待に応えられなかったということがすごく心残りで仕方ありません。
麻以麻いは配信者や新規枠の方をあと1人欲しいようなチームバランスであり、本来であればそれらに属する人を指名してもおかしくなかったと思います。
しかし、そんな中でそのどちらにも属さない私を指名してくださいました。
前期は自分の納得のいく麻雀を打ち切れなかったと悔いていた私に、もう一度Σリーグで打つ機会をくれたチームの期待に何としても応えたかったのですが私にはできませんでした。
今後の人生で人から期待をしてもらえることがあと何回あるだろうか。決して多くはないだろう。
だからこそ、期待してもらえたその思いを無駄にしてはいけなかった。
何があってもその思いに応えるべく全力を尽くすべきだった。
でも、私にはそれができなかった。
そのことがどうしても心にずっと残ってしまっています。
この文章を書いている今も、思い出して胸が苦しくなってきてしまうくらい悔やんでいます。
ただ、それでも今期もΣリーグに参加して楽しかったのは間違いないです。
自分が対局しているときももちろん、応援しているときもチームで検討しているときも楽しくて、このチームに入れて本当によかったと思っています。
またチームで集まっているときは麻雀のことだけを考えていられるので、仕事がキツいときもΣリーグが精神的な支えになってくれていた面もあります。
できることならばもっともっとΣリーグに参加したいという気持ちです。
今後について
ここまでだいぶネガティブな感情を書いてきましたが、それで終わってしまっては何の生産性もないですね。
このnoteは自分のマイナスな感情を文字にして吐き出すことで区切りをつけ、今後の自身の行動にプラスに作用させるのが目的で書き始めました。
マイナスな感情でもそれを糧にしてプラスに変えてやろうと思えるのは自分の良いところではあります。
そう考える方が得ですからね。
得ならやる、それが麻雀打ち。
ということで今後についてですが、まず来期のΣリーグには応募しません。
理由は2つ。
麻雀に集中できる環境がまだ作れていないこと、そして今の自分には『指名してください!』と自信を持って言えるだけの魅力がないことです。
ただ、先に述べた通り私はもっともっとΣリーグに参加したいと思っています。
なので、この2つの問題をクリアできたときはまたΣリーグへと応募したいと考えています。
目標としては第5期の募集がある時期には問題をクリアした状態でいたいと考えています。
そのためには今から行動をしていかなくてはいけませんね。
まず、麻雀に集中できる環境について。
こちらは年内に今の仕事を離れ転職することで解決を目指すことにしました。
当然転職にも相応の労力が求められるのですが、今の職場の環境を変えることよりは少ない労力と短い期間で達成できると考えています。
もう一つは健康面です。
現在私は利き手を骨折しているのでまずはこれを無事に治すことですね。
幸い経過は順調で早ければ4週後には完治する見込みです。
こちらはさほど問題はないでしょう。
それよりも心臓の持病の方ですね。
心臓の病気といっても良性のものなので命に影響があるようなものではありません。
とはいえ発作が出ると程度によってはそれなりに苦しいのでなんとかしたいところです。
以前は月に数回、程度も軽く時間も短い発作がある程度だったので発作時に薬を飲むことだけで対処してきました。
生活にもさほど支障もありませんでした。
しかし、最近はだんだん悪化してきてしまい、遂にΣリーグの登板中に発作が起きるということが実は1度だけありました。
さすがにもうちゃんと治した方が良いだろうということで、きちんと手術を受けようと決心しました。
順調にいっても1週間程度の入院を要するようなので、こちらも早い内に済ませてしまいたいところです。
失って分かる健康の大切さ、ですね。
そして最後に1番重要なこと。
如何にして指名をしたくなるような魅力を身につけるかということですね。
指名に関しては麻雀だけではなくいろいろな要素で決まると思っています。
配信環境、トーク技術、人柄、その他スキルなど。
でも結局私が身に付けたい魅力は麻雀に関してなんですよね。
麻雀オタクとしては麻雀でアピールしたいんですよ。
でも今の自分では麻雀でアピールすることはできません。
まともに練習が積めていない今の私では何もアピールできることはないですね。
しかもΣリーグは名の知れた強者がどんどん参加するようになってきています。
その人たちと貴重な指名枠を争い勝ち取るには生半可なアピールでは足りません。
特に私のように麻雀しかできない人間ではよほど麻雀力を高めて魅力のある打ち手にならなければもう指名を貰えないでしょう。
そのためには今後段位戦に力を入れて打っていきたいと考えています。
今まではあまり段位戦を打たずにやってきましたが、やはりネト麻にて一番分かりやすいのは段位戦でどれだけ結果を出せるかどうか。
基本に立ち返ってとにかく打ち続けてみようと思います。
どんな結果になるかは分かりませんが、一つでも上の段位を目指して挑戦してみようと思います。
最後に
ここまで自分の思いを書いてきたおかげである程度の気持ちの整理もついたように感じます。
第2期、第3期と過ごしてきた選手としての私も今期にて一旦おしまいです。
私がここまでΣリーグを楽しむことができたのも、関わってくれた全ての人たちのおかげです。
本当にありがとうございました!
やはり私はΣリーグが好きで、Σリーグに関わっている人たちが好きで、そしてこれからもΣリーグを楽しんでいきたいです。
いつかまたΣリーグに選手として出られる日を夢見て、これからやるべきことを一つ一つやっていこうと思います。
納得のいく麻雀があの場で打ち切ることができるまで、簡単には諦めてやらねーからな!
待ってろよΣリーグ!!
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