Keychron K2 の紹介
はじめに
在宅勤務で使っている機材紹介の記事を先日書きました。そこでは Magic Keyboard を使っていると書きましたが、実はそれ以前は FILCO の Majestouch NINJA Tenkeyless (赤軸) を使っていました。
茶軸→黒軸→静電容量無接点 (Realforce) と渡り歩いてきましたが、最終的に赤軸の打鍵感に落ち着きました。しかし、できるだけ机をスッキリさせたい私には有線であることが耐えきれず (さらには長年の酷使で少々不具合がではじめてました) 、無線でコンパクト、それでいて Mac でも問題なく使えるキーボードはないものか (Majestouch は Karabiner-Elements でいい感じにしてました) と考えていました。
Keychron K2
そこで見つけたのが、 Keychron K2 です。
コンパクトでファンクションキーもあり、カーソルキーもあり、無線で赤軸。しかも Bluetooth で 3 台まで同時ペアリング設定可能で、さらに本体横のスイッチで Mac / Windows の配列切り替えも OK という欲しいものがすべて詰め込まれたキーボードでした。
私は普段は Mac を使っていますが、足元にはファイルサーバーなど多目的用の自作 Windows マシンも置いてあります。マウスは Logicool MX Master 2S なので、 Mac と Windows での利用を背面のボタンで切り替えできます。しかし、キーボードだけがどうしても複数用意しないといけないのがネックでした。 Keychron K2 では同時ペアリングできるので、マウス同様に簡単に接続先を切り替えることができます。
充電は USB-C でできます。接続モードスイッチを有線にすれば、Bluetooth だけでなく、有線キーボードとして使えるのも嬉しいですね。検証はしていませんが、 Bluetooth 3 台 + 有線 1 台の合計 4 台で使えそうです。
私が購入したのは RGB Backlight / Aluminum Frame / Red switch の最上位モデルです。正直、 RGB Backlight は不要なのですが、たまにピカピカ光らせて遊んでます。fn + 💡ボタンで LED の ON / OFF ができるので、普段は OFF にしてます。
15% OFF クーポンの獲得方法
値段は $89 で、日本への送料は $20 かかります。購入時の裏技として、支払い方法などをすべて入力してあと 1 クリックで購入できるという状態まで進んだあとに 48 時間ほど放置すると、 Keychron から 12 時間以内限定で 15% OFF で購入できるクーポンメールが届きます。私はそれを使って 15% OFF で購入しました (いつまで使える裏技かはわかりません) 。
10% OFF でも良いよ―!という方は、この招待リンクから購入していただくと 10% OFF が適用されるようです😊
海外から 1 週間ほどで到着したので、新型コロナウイルス問題のなかでも迅速に対応してくれる物流の凄さに感動と働く人々に感謝の気持ちが湧いてきますね。
唯一残念だったところ
満足している Keychron K2 ですが、唯一残念だったところはキーキャップです。マットでさわり心地も悪くないのですが、 J キーのホームポジションマークが付いていないエラー品でした。
もちろん F キーにはついていますし、商品紹介写真を見ても J キーにも付いているのが普通です。しかし、届いたものには付いていなかったため、現在サポートにメールを送って反応を待っていますが、数日待っても返信がない状態です。 Cherry MX スイッチ互換なので、自分で好みのものにしても良いのですが、せっかくならば純正品がほしいです。
ただ、キーボードとしては全く問題がないですし、質感よし、打鍵感よし、機能よし、サイズよしで満足しています。
最後に
Keychron K2 はコンパクトでうち心地が良く、それでいて Mac でも Windows でも安心して使えるメカニカルキーボードです。 Mac でも安心して使えるというメカニカルキーボードは少ないので、 Keychron K2 は長く愛用したいと思います。