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半年経ったので、一旦(中間)総括します

こんばんは、ニュージーランドに長期留学中のなっさんです。
この登校を開いていただき、ありがとうございます。🙂

写真は先日友達とブランチをしたときのものです。美味しすぎました。カフェ巡り、良いですね:)

そして、ニュージーランドに来て半年が経ちました。早い!と言いたいところですが、長かったあぁぁぁぁとも思いますね。
あと2ヶ月で留学は終わりですが、1年の半分を海外で過ごしたということで、これまでの留学生活を振り返りたいと思います:)

留学に興味がある方、半年経ったらこんな感じなんだ!と軽い気持ちで見ていただけたら嬉しいです:)

半年の総括!


1,学習面 (英語力の変化)

留学を考えている人なら気になるであろう「留学中の英語の伸び」
結論から言うと「伸びました」!

留学前、全く自信が無くて、複雑な文になると文法がめちゃくちゃになっていた私のスピーキングは、大学の授業で発言できるまでに成長しました。半年前の自分は絶対に大学の授業で発言なんかできなかったです。

そして、なんと言っても嬉しいのが、ネイティブの方に英語を褒められる機会が増えたこと。初めて話す人から「あなたの英語素敵、とても上手よ」と言ってもらえることが増えて、今はそれが1番の自分の英語学習のモチベーションになっています。

といってもまだまだ至らない部分はあります。自分の言いたいことを100%そのとき瞬時に言えるわけではないので、あと2ヶ月でできるところまで英語を伸ばしたいところです。

ですが、この半年自分が頑張ったことの振り返りとして、

  • 通学中(片道30~40分)ポッドキャスト(テンションが上がらないときは洋楽)を聞いていた

  • 4ヶ月間オンライン英会話を受講していた(1日30分ほど習慣化してました。今は大学の授業が忙しすぎで解約してしまいましたが💦)

  • 大学の授業は集中して臨んだ。聞き取れなかったところはレコーディングされているので何度も聞き直した

  • 授業の予習復習は欠かさず、アカデミック記事を読む機会が増えた

  • You Tubeは海外の方の日常生活(おしゃれではまりました)または自分の興味のある英語のチャンネル(TED, Top Think, BBC learning Englishなど)を見ていた。朝の準備時間に垂れ流していた

  • 生の英語が聞ける場に足を運んだ(地域のイベント、ホストマザーが連れて行ってくれる日曜日の教会(地域の人と交流できる)、ボランティア活動、英会話セッションなど)

  • 1日一言日記を英語で書き続けた

  • 映画をたくさん見た

といった感じです。主にリスニングにフォーカスして勉強していたように思います。勉強というより、生活の中に英語に触れる機会を無理矢理でも組み込ませたといった感じです。

大事なのは、海外にただいるだけでは何も変化はありません。英語力を高めに来たという目的をどんなときも忘れず、英語に触れ続けました。

その結果、リスニングが(リーディングも)めちゃくちゃ伸びましたスピーキングも伸びて、今ではネイティブとの一対一の会話は難なくこなすことができ、グループでの会話も、内容をしっかりつかんでリアクション、少々の発言はできます。

ただ課題として、ネイティブの人との会話と、第2言語学習者との会話では心の持ちようが全く違います。ギャップがでかすぎる。。。

第2言語学習者同士だと、なんなく会話を楽しむことができますが、ネイティブとの会話になると変に緊張して頻繁には発言できません。
半年経った今の私のスランプです、、、😢

あと2ヶ月の目標は、ネイティブとでもしっかり自分の意見を言えるようになることです。授業中の発言回数を増やせるように。もっと臆することなく話していきたいと思います!


2、心情面(成長を感じたこと)

次に心情の変化について。
あまり言語化できませんが、言わずもがな「強く」なれたと思います。

まずは、いろんな国の人と話すことで、価値観が広がりました。
よく「留学は価値観がひろがる」を言われていますが、留学前「価値観がひろがる」の本当の意味がわかりませんでした。

こっちに来て半年たって、その意味が自分なりにわかりました。
「価値観を広げる」=「自分の心のフィルターと取り外す」

です。(あくまで自分の解釈です)

今まで海外経験がなかった私は、日本のありとあらゆる習慣、しきたりを「当たり前」「普通」と思っていました。
しかし、海外の「当たり前」は全く違いました。食事のマナー、トイレの使い方、宗教、言葉遣いなどなど、、、、、、、
そういった文化の違いを話す中で、「日本の文化」はただの一例でしかないという、まあ至って当たり前のことに気づくことができました。

例えば、今はSNSが盛んで、SNS上での写真や動画を見るとどうしても「痩せている子」「可愛い子」=「目指すべき対象」とみなされ、そういった社会の物差しに自分を合わせていかないといけないと、まあある意味洗脳されていると思います。
ですが、それはただの一例にすぎない。

世界にはもっといろんな角度からものを見ている人がいること、そしてその物事自体を良い悪いと捉えるかは自分次第だし、正解も不正解もないことに気づかされました。みんな着たい服を着るし、したいメイクもして、食べたい食べ物を食べます。

それでいい、多様なものがあっていい。全部受け入れること。=心のフィルターを外すこと。

そして、自分は他人と比べる必要は一切ない。他人と比べようとする地点で、自分が社会のものさしに自分自身を当ててしまっている。

そういったことを、この半年でしみじみ感じました。世界は広いです。


そして、自分とちゃんと向き合うこともできるようになりました。
今まで自分の感情は置いておいて、他人のことばっかりを気にして生きていた人生が、自分のことも一旦見つめてあげようと思えるようになりました。

貴重な留学生活。私はスマホの「ノート」に、留学中に気づいたことや学んだがと感じたことをメモする習慣をつけています。さっきスクショしたら15枚ほどになってました。なんか色々感じたことがあるようです笑

さっき振り返って見てみたら、留学中の自分の強みが見えた印象深いメモがありました。

勉強する=好奇心をもつ人間になること。
学ぶことでいろんなアンテナを張り巡らせることができて、そこから自分だけの唯一無二の世界ができる。好奇心が原動力の学習ほど面白いものものはない

好奇心が全て。同じ出来事でも「面白い」か「面白くない」かはその人が決める。でも「面白い」って思える数が多ければ多いほど人生って楽しいと思う。多趣味な人は好奇心が旺盛ってことだ。

といったように、一丁前に名言の引用みたいに書いてますが、、、笑

私は多分、留学中に「好奇心を持って生きる」ことを一番大事にしていたんだと思います。

初めての海外で「あれはなんだろう」「どうしてこれはこうなんだろう」と「???」がつくことはたくさんあって、そこから自分で考えたり調べたりして知見を広げることができます
でもそれを「そういうものか、ふーん」で終わっていたらもったいないと思いませんか?

そして私は留学に来てから日本という国の素晴らしさも知ること出来ました。なので日本に帰っても好奇心を忘れず、日本のことも、世界のことも、またたくさんしっていけたらいいなと思っています。
一生学習者でありたいですね!


てことで、今回はここまでにしたいと思います。
明日からまた新しい1週間。大学の授業、頑張ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします:)

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