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■ビジネス英語・英会話■「Please don’t hesitate to ask any questions.」=ご遠慮なく何でもご質問ください。/「Could (Would) you possibly consider about ~」=~について、ご検討していただけますか。

今回はビジネス英会話表現で頻繁に使用するフレーズをご紹介いたします。

「Please don’t hesitate to ask any questions.」= ご遠慮なく何でもご質問ください。という意味です。

この表現を使用することで、相手も質問することに対して積極的になり、会話のコミュニケーションも広がると思います。

例文をいくつか、ご紹介します。

英)Please don't hesitate to ask me if you have any other questions.
日)他にご質問等ございましたら、ご遠慮なくご質問ください。

英)If you have any questions, please don't hesitate to call us.
日)何かご不明な点がございましたら、お気軽にお電話ください。

Please feel free to ~ = お気軽に~してください。も同様に使用出来ますが、若干カジュアルなニュアンスがあるので、ビジネス上でクライアントや上司などに使用する際は上記のPlease don’t hesitate to ask any questions.の方が良いと思います。

次は『~について、ご検討していただけますか』と聞く際に使用できる表現をご紹介します。

基本的にビジネス英語でCouldWouldは良く使用します。

英)Could you possibly consider about the requested delivery date?
日)希望納期についてご検討していただけますでしょうか?

↑Could youの後にpossiblyを付け加えることによってさらに丁寧さが増します。

英)Would you be able to consider about our proposal?
日)私共の提案書についてご検討いただけますでしょうか?

英語ではあまり敬語なんてないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、(もちろん敬語の細かな表現は日本語の方が多いかもしれませんが)英語にも、きちんと相手を気遣う表現や、相手が答えやすい表現など、きちんとした敬語表現があるので、覚えておくとまた一歩成長できると思います。

一方で、自分自身もまだまだ勉強中ですが、会社で同僚とのやり取りの際に、「どういった時に、どこまで丁寧な表現を使うのか」が難しいです。人によっても色んなスタイルがあるので、なかなかこれが答えというものはないと思いますが、試行錯誤して自分のスタイルを作るのが一番良いと思います。

そこまで丁寧に答えなくてよいのに、丁寧すぎるのも相手によっては違和感を感じる人もいるの思うので、バランスは難しいでね、、、これからも勉強していきたいと思います。

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