アメリカの治安について
アメリカの治安
日本も色んな物騒な事件は起こっていますが、アメリカと比べるとまだ全然少ないと思います。皆さんもよく耳にするとは思いますが、アメリカでは昼と夜とでガラッと雰囲気が変わる場所が多いです。どんなに有名な観光スポットでも、少し道をそれただけで全然雰囲気が違う場所があります。
治安が良くない地域に行くと金網の塀で周りを囲った家が増えるので、夜一人で歩いたりするのは避けた方が良いと思います。。
ホームレス
自身の体験談ですが、LAダウンタウンのATMで(少し暗くなった時間だったと思います)お金を下ろそうと思った際に、数名のホームレスの人たちに囲まれたことがありました。ホームレスの方みんなが危ないわけではありませんが、かなりしつこく付いて来る人やゴミを投げたりする攻撃的な人、突然叫んだりする人もいるので注意が必要です。
変に相手したり、笑顔でごまかしたりすると、しつこく付いて来たりするので、話しかけられた際は安全を考え無視して相手にしない事が一番かなと思います。
自分は大丈夫の過信
「自分は大丈夫」の過信が一番恐ろしいです。
何かあってからでは遅いし、普段と違う雰囲気を感じたら、すぐにその場から離れるのが良いです。
アメリカの警察
アメリカの警察についても少し。留学中に実際にあった出来事です。深夜、友達を家まで車で送って行った際に、車通りが少なかった道を通っていたせいか、警察に止められたました。何で止められたか分からなかったので、ドアを開けて話に行こうかと思った途端、拳銃を向けられFreezeと言われ、もう終わったと思いました。。しかも警察官になったばかりだったのか、銃を持つ手が震えてて、今でも思い出しただけで怖いです。。。
警察に車を止められた時は、必ずハンドルを両手に置き、警察が来るまで待機しないといけません。
もしポケットに手を入れるような仕草などをしてしまっていたら、自分は撃たれていたかもしれないと思うと恐ろしい…怖かったですね。。
留学していた場所が田舎だったせいか、比較的人通りの少ない道などを運転していたら意味もなく警察に止められた事も何回かありました。日本の警察に比べて、アメリカの警察官は怖い印象。万が一止められた際は、きちんと両手をハンドルに置き、冷静に待機して置くことが大切です。
撃たれたら終わりですから。。
気をつければ危険な目に遭うことはない
こんな話ばかりするとアメリカは怖いところだと勘違いする方もいると思いますが、きちんと自分で気を付けておけば、危険な目に遭うことはないので安心してください。