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名門海外修士号入門講座(6)インタビューの準備方法

トップ海外大学院、特にMBAはインタビューが設けられています。コロナ以降はズームや電話によるオンライン面接が主流になっています。このインタビューのタイミングは大学院ごとに異なり、例えば大学院によっては提出書類に関する事項を問い合わせた際に電話がかかってきて、志望動機なども聞かれてそれが事実上のインタビューとして英語力なども計られていたというケースもあります。



ただし、基本的にはアプリケーションフォームから提出書類や英語スコアを全て提出し終わった後、日にちを設定してインタビューに臨むという形になります。インタビューでは何を聞かれるかというと、基本的には皆さんが作成したレジュメやエッセーに関連した質問が大半です。



すなわち、「なぜMBA?」「MBA後のキャリアは?」「あなたがMBAに貢献できることは?」「あなたの短期、中期、長期ビジョンは?」「今まで職場などでどのようなリーダーシップを発揮してきたか?」等です。よって、インタビューの準備方法としてはCV、エッセーを完成させてから、その内容に沿った想定質問集と問答集を作成して後はオンライン英会話などで講師に質問してもらい、英語で口頭論理展開できるよう練習を繰り返すという形となります。



もちろん、CVやエッセーに書いた内容以外の突拍子もない質問もされることはありますが、それは対策不可能なので、その都度、頭が真っ白になるとは思いますがとにかくCVやエッセーに書いたことと辻褄が合わない、一貫性が保てない内容さえ答えなければいいというくらいの気持ちで大丈夫です。過去の受験生にも頭が真っ白になって回答に窮してもオファーを頂いた生徒は何人もいますのでとにかく最後まで粘って回答する姿勢だけは有していてください。

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