私の記事の趣旨・自己紹介
初めまして、9月からドイツへ交換留学を開始するひまわりと申します🌻
自分の体験や経歴、考え方を投稿をするのは初めてのことで、何から書けばいいかも分からないホヤホヤの私ですが、なぜそんな私が記事を書こうと思ったのか、バックグラウンドなども含めながらつらつらとご紹介しようと思います。
交換留学に至るまでの経歴
交換留学までの私の経歴をすごくシンプルにまとめると、、
地元の小中学校を卒業
私立高校の国際コースへ推薦で進学
早稲田大学へ一般入試で合格
大学2年生の秋学期から交換留学
と、こんな感じなのですが。
私自身幼稚園や小学校から私立に通っていたわけでも、塾に早くから通っていたわけでもなく、学校では常に成績真ん中といった感じでした。そんな私が一年死に物狂いで勉強して早稲田大学に一般受験し合格した話はまたご紹介するとして、、
私は元々英語が得意な方で、中学の頃から本格的に海外に興味を持ち始め、更なる国際的な力(英語や世界史、プレゼンテーションetc…)を身につけたいと思い留学制度の充実している私立の高校の国際コースに入学しました。しかし実際にはコロナの影響で留学計画もなくなってしまい、結局学校が提供するオンライン英会話を三年間やり続けることでスピーキングを主に英語力を鍛えました。
高校生活で叶えられなかった留学を大学で叶えようと、海外大学へ四年間正規留学しようと一時期は考えていましたが、これも主に金銭的な理由で断念。残った選択肢は大学での交換留学でした。そこで交換留学の選択肢の幅が広い早稲田大学を目指し無事合格。今年の秋学期からドイツへの交換留学が決まりました。
なぜドイツに留学するのか
交換留学に限らず、海外留学といえばまず皆さんが思い浮かべるのはアメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアやニュージーランドではないでしょうか。これらの国に共通する点はいくつかあります。その中でも主に二つを以下に挙げます。
①英語圏であるということ。
②留学費用が高いこと。
①に関して、私は経済的に留学にお金をかけられない状況だったため最初からこれらの英語圏への留学は諦めざるを得なかったのですが、その理由以外にも個人的に英語圏ではなくヨーロッパを選んだ理由があります。
まず、私は現時点で全世代、全難易度向けの英会話講師をアルバイトの一つとしてやっていることもあり、英語能力には比較的自信がありました。そのため次の段階として英語を実践的に使用し大学の授業を受け、加えて新しい言語の能力を身につける環境に身を置きたかったのです。
また、私にとって幼い頃から憧れていた海外というのはヨーロッパを指しました。というのも私が大好きな映画 ”サウンド・オブ・ミュージック” や "アルプスの少女ハイジ" はオーストリア、スイスが舞台です。また私はお菓子作りが好きで、高校生の時に "レソンシエル"さんというベルギー在住の方のお菓子作り動画を大好きでよく見ていました。これらの影響で段々と関心は中央ヨーロッパに向くようになりました。このように私は言語の問題は全く考えず(笑)、文化、街並み、自然などの理由で国を絞っていった為、結果的に英語圏ではなく自然とヨーロッパ圏、それも中央ヨーロッパが留学先の候補に上がりました。
②に関して、ヨーロッパの中で私の関心があったのは先ほどお話ししたオーストリア、スイス、ベルギー、そしてそれらに隣接しているドイツでした。スイスは物価が高い影響で残念ながら候補からは外れ、残った3つの国の大学を主に志望書には書きました(どの国になっても嬉しかったので)。
そして大学での自動選考結果、ドイツへの留学が決まりました。ドイツはEU圏で、先ほどあげた国の他にも様々な国へのアクセスが容易です。またドイツ自体が日本と歴史的に関係の深い国です。私は大学受験期に世界史が好きになり、ドイツ史を肌で体感できる良い機会だと思いました。
記事を始めた理由
私が記事を書こうと思ったわけはいくつかあります。
①同じようにドイツ留学の予定がある、したい方の助けになりたい
②日本にいても英語を流暢に話せるようになりたいという方の助けになりたい
③同じように海外に関心・興味がある方へ選択肢の一つを見つける助けになりたい
④自分の考えを残しておきたい
ドイツ留学に関する記事はありますが、留学前でさえ手続きをしていく中で不明点がたくさんあったのでそれをまとめて誰かの参考になればと思いました。ただ、私の場合は交換留学なので見られる方の留学の種類によってはあまり参考にならない部分もあるだろうと思います。ご了承ください🥲
そして、私は交換留学以外にも大学の正規留学や高校のプログラムなど、学生時代に出来るあらゆる留学を視野に入れていました。時には親に毎晩のように意見をぶつけた記憶があります笑。そんな過去も踏まえてなぜ今この選択に至ったのか、決して優秀ではなかった自分がなぜ難関大学に一般受験で合格出来たのか、自分の中で整理しながら詳しく残したいと思います。
この他にも記事にしたいことがたくさんあり、記事自体を留学という一つのジャンルに固定はしないです。しかし全体を通して、自分の海外への興味に関係する記事を書いていこうと思います。
まとめ
私は海外に興味を持ち始めた頃から自分で様々な選択肢を模索してきました。その中で決めた決断や過程を皆さんに共有しながら、私と同じように海外を夢見る方の支えに少しでもなれたらいいなと思います。
これから記事を書いていく中で交換留学も経験することになるため、現地で発見した価値観など新たにどんどん記事を増やしていきつつ、また自分自身も成長していけるように努力したいと思います。