【留学前にやっておく】簡単英語ドリルVol.02 🗺️ 道の名前マスターになる!🚶♀️🚶♂️
海外旅行や留学中に、道を尋ねたり、説明したりする場面って結構ありますよね? 🤔 でも、英語で道の名前を言おうとすると、「あれ? Street と Road って何が違うんだっけ?🤔」と戸惑ってしまうことはありませんか?
実は、道の名前にはそれぞれ意味があって、それらを理解しておくと、海外での生活がもっとスムーズになるんです!✨
今回は、英語でよく使われる道の名前と、その違いについて分かりやすく解説しちゃいます!🤓
基礎編:Street, Road, Avenue って何が違うの?🤔
まずは、基本の3つを押さえましょう!🙌
カタカナの読みはこちらです。
・ストリート
・ロード
・アヴェニュー(アベニュー)
Street (St.): 建物が両側に並んでいる公共の道。Avenue とは垂直に交わっています。 🏢🏢
Road (Rd.): 2つの地点を結ぶ道。Street よりも広い範囲で使われる言葉です。 🛣️
Avenue (Ave.): 両側に建物や木が並んでいる公共の道。Street とは垂直に交わっています。 🌳🏢🌳
例えば、ニューヨークのマンハッタンでは、Avenue は南北に走り、Street は東西に走っています。
さて、カナダのバンクーバーは?というと、なんと Avenue が東西に、Street が南北に走っているんですよ!😲 都市によって違うって面白いですし、なんでも思い込みで決めつけてしまうのもよくないかもしれません。
日本だって地域によって異なります。例えば、エスカレーターは一般的に左側に並び、右側を空けておきますが、大阪だけは真逆であり右側に並び、左側を空けています。(エスカレーターでは歩いてはいけない事は当然である事を前提)ちなみにカナダやアメリカは一般的にエスカレーターでは右側に並んでいます。
応用編:Boulevard や Lane、Crescent や Way ってどんな道? 🤔
そしてStreet, Road, Avenue 以外にも、色々な道の名前があります!
・ブゥルヴァード
・レーン
・ドライブ
Boulevard (Blvd.): 幅の広い道路で、中央分離帯があり、両側に木や植物が植えられていることが多いです。 🌳🚗🌳 Los AngelesのHollywood Boulvardはヤシの木が植えられているのが象徴的です。
Lane (Ln.): 狭い道で、田舎や観光地の密集エリアによく見られます。Boulevard の反対。 🏞️ ✨英国のPenny Lane はビートルズの曲で有名になった道で、静かな住宅街にある、何の変哲もない小道ですが、ビートルズファンにとっては聖地のような場所となっています。
Drive (Dr.): 湖や山など、地形に沿って曲がりくねった道。 🏞️🚗🏞️ カナダ・バンクーバーの Stanley Park には、海沿いを走る Stanley Park Drive があります。景色が最高ですよ!🌲🌊
上記はRoadやStreetよりも少し小さめだけど、比較的しっかりしてるミドルクラスの大きさの道です。それに対して、下の名前の道はさらに小さめな道を示しています。
・コート
・プレイス
・クレセント
・ウェイ
Court (Ct.): 袋小路になっていて、円を描くように続いている道。 ↩️🚗
Place (Pl.): 行き止まりになっている道。 🚧🚗
Crescent (Cres.): 三日月形に曲がった道。🌙
Way: Road から分岐した小さな道。行き止まりになっていることが多いです。
これらの名前を知っていると、地図を見る時や、道を尋ねる時に役立ちますよ!🗺️
✔️ 実は例外もあります。
ほとんどの道は、Street, Road, Avenue などの名前のルールに従っていますが、中には例外もあります。
例えば、バンクーバーの Kingsway は、斜めに走っているため、Street や Avenue を付けずに、単に "Kingsway" と呼ばれています。😲
これは、Kingsway が歴史的に重要な道で、かつては Highway 1A と Highway 99A の一部だったことに由来しています。
実践編:道を尋ねてみよう!🗣️
例えば、 "Excuse me, where is Main Street?" (すみません、メインストリートはどこですか?) と尋ねられたら、 "Go straight down this avenue and turn left at the next street." (この通りをまっすぐ行って、次の通りを左に曲がってください。) と答えることができます。 😎
道を尋ねられた時に、 "Street" や "Avenue" を正しく使えると、ローカルっぽくてかっこいいですよね!✨
留学先、ワーホリ先にまず到着したら、覚えるのは道の名前です。
Google Mapに頼っても良いですが、道の名前だけは会話に出てきたときに理解しておく方が良いので覚えておきましょう。
さらにワンポイントアドバイス! 😉
道の名前を覚える時は、地図を見ながら、どんな道なのかイメージすると覚えやすいですよ!🗺️
発音も練習しておきましょう!🗣️ "Street" は「ストリート」、 "Avenue" は「アヴェニュー」、Boulevard「ブゥルヴァード」のように発音します。✨ 上記かぎかっこ内リンクをクリックすると発音が確認できます。是非、他の道の名前も試して発音を確認してください。
最後まで読んで頂いた貴方はグレートジョブです!
英語での道の名前慣れないな、と思ったら是非今日から道の名前のイメージを思い浮かべながら旅行でも留学でも行きたい場所の地図を見てください!