アメリカ編入プログラム : プログラム期間➀
こんにちは!
前回予告した、カリキュラムについて書きたいと思います!!
書き始めたら長くなってしまったので、4回に分けて投稿していきたいと思います!
American Degree Transfer Programme (ADTP) / アメリカ編入プログラムではアメリカ式の教育制度を採用しているのアメリカの大学のカリキュラムとほぼ同一です!
①最初に!ADTPはFull-timeの 2 Years Programme!
②マレーシアの大学の学部とは違った成績の付け方に加え、コースワークとファイナルテストの比率も異なる!
③学部スタート初日に Placement Test が実施されます。Arts / 文系専攻 の学生は英語のテスト、Science / 理系専攻 の学生は英語と数学のテストが義務!
④クラスは毎セメスター、自分でプランを立てながら自由に興味のある様々な教科で組み立てることが可能!
➀ADTPのプログラム期間
ADTPは一般的に2年間のプログラムになっています。しかし、実際は自分の好きな編入時期を決めて良いので、必ずしも2年間在学しなくてもいいのです!
2 + 2 : ADTP 2 yrs + Transferred universities (America) 2 yrs
2 + 2~ : ADTP 2 yrs + Transferred universities (other than America) 2yrs~
3 + 1 : ADTP 3 yrs + American Universities with special agreement with ADTP 1 yr
1 + 3 : ADTP 1 yr + Transferred universities 3 yrs
1.5 + 2.5 : ADTP 1.5 yrs + American University with a special agreement with ADTP 2.5 yrs (only Engineering major)
2 + 3 : ADTP 2 yrs + Australian, Europe and Malaysian universities 3 yrs
2~ + 2~ : ADTP 2yrs~ + Transferred universities in America, Canada, Australia etc (Business major)
一番上、太字の2+2と2+2~のプランがもっとも一般的です!
注意点!
アメリカへ編入する場合のみぴったり2年の予定で大学を卒業することが可能です。
だがしかし!
カナダの大学はアメリカと同じく4年制ですが、教育制度が少し違うのでADTPで2年間勉強しても、3年生次に編入できない可能性があります。
そのリスクを減らため、より多くの教科を2年間にプラスαもう1、2セメスターを追加し、ADTPで授業を受けることが可能です。
3+1が可能な専攻は延長可能なはずです。前オフィスに問い合わせた時にビジネス専攻であれば最大90単位を取得するまでADTPで授業を受け、留学生はビザの延長もできるそうです。私はカナダの大学希望なので1セメスター伸ばすつもりです。(単位も安いですし、なにせ出願まで時間がたっぷりある!笑)
現地の生徒は編入先が夏休みで一時帰国してる間にADTPへ出戻りし、1セメスターだけ授業を受け単位取得後、その単位を学校へ持ち帰り、卒業までの時間とコストを抑えてる生徒もいます!
そして今現在、コロナの影響で選択する子が増えているのが3+1のプランです。
これができる専攻は限られています。(ビジネス専攻とコミュニケーション専攻のみ、エンジニア専攻は条件あり)また、受け入れ先の提携校も限られています。
Sunway ADTPではWestern Michigan University (WMU) が一番の提携校です。
他には、University of Wisconsin Eau ClaireやEastern Connecticut State Universityがあります。
実はSunway University ADTPの前身はWMUの分校です。毎年数人WMUの方から交換留学生がSunway University に来て、ADTPに参加するので一緒に授業を受ける機会があります。私のインテイクでは1人女の子が来てました!
最後に、オーストラリアやヨーロッパ、マレーシアなどのイギリス系の大学志望の場合はADTPのCompletion Certificateが必要です。(2年間ADTPで勉強すると付与されます)
そして、編入先では1年生からのスタートになります。
単位に関しては一部認めてもらえるみたいですが、ケースバイケース、学校次第の部分が大きく、あまり期待はできないそうです。ただ、オーストラリアはどのみち多くの日本人学生の場合、英語コースとファンデーションコースから始めることが多いので、ADTPでの2年間は考えようによっては有意義かつ、費用も抑えられる良い手です!
ADTPではライフスタイルや希望に合わせて自分だけの留学プランを立てることができます!
すぐ期間を短くしたり、特に長くしたりできるのはなかなかの高得点ではないでしょうか!
アメリカ編入を前提に重きを置いているので、他の国を希望すると教育制度の違いなどでややこしくなりますが、様々な国へ飛び立っていったシニアたちがたくさんいるので前向きに考えていきたいです!
Mayu
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Twitter: @ryugakugohan
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