なぜマレーシア?アメリカ編入プログラム??
こんにちは!
イントロとしてAmerican Degree Transfer Programme/アメリカ編入プログラムについて説明が一通り終わったので、今回は「なぜマレーシアでこの学部に?」をテーマに書いていこうと思います!
最初のブログを読んで下さった方はご存知かと思いますが、日本で生まれて、幼少期から高校卒業までオーストラリア、シドニーで育ちました!
High School のSenior Yearsに上がったところで残留留学に切り替わったのですが、当時はそのまま周りと同じで日本の大学を受験していくんだろうな〜という感じでふわっとしてました。笑
大学が近づくにつれ、その頃日本ではマレーシアがよくテレビで特集されていて、母がとても興味を持っていてシドニーからそのままマレーシアいいんじゃない!といったような話がでてました。(私は全く興味なかったです。というか、マレーシアってどこ?ジャングル?)
そのあと、学校選びをしていくうちに、英語で授業を受けられるのを条件にしていたら、おのずと選択肢がどんどん限られていく、、笑
そんなこんなで、受験会場へ行く日になり、入室したときに直感で、
「あ、無理だ。ここは私の居場所じゃない。」
そう感じたら、もう無理ですよね笑
家へ帰宅し、やっぱり日本の学校は合わなさそうと伝えたところ、アメリカとマレーシアのそちらかだねという話に。
母からは、「やっぱりね〜。言ったじゃん。あんたとことん日本に縁ないもん。」と言われましたね。さすが、母、よく私のことを1番にわかっていてくれています。
そこから、色々悩んだ末、
今の世界を見渡した時に、この日々発展してく新興国の様子を直で、自分の目で体感できる機会は少なくなってる、もしくはもう近い将来ないのではないか。なら、自由に動ける学生のうちの発展途上国での生活は一生の財産になるくらい面白い経験になる。また、私は日本とオーストラリアという文化の異なる国出身だけれども、先進国の様子や生活しか知らないというのはあまりにも自分の世界と視野がまだまだ狭いし、偏っている。
と考え、比較的外国人にとっても治安が安定していて、英語が通じるマレーシアにしました。
実は、当初の予定では Sunway University の別の学部、Bachelor of Science (Hons) Accounting and Financeのオファーを1度受けてるんです、、ビザも、、
その時は学部選びを急かされていたり、Open Dayへ出向きアドミンの方にお話伺ったらエージェントから聞いていた交換留学で色々な国行けるよ!という話はハッタリで、まさかの「交換留学はうちの学校はできないよ」と宣言。
(学部別の個別プログラムであるのは一応あります。イギリスと韓国の提携校1校づつ。)
大学では絶対アメリカに交換留学したい!と思っていたので、オファーを頂いてからもずっともやもやして自分の中で引っかかっていました。
どんどん出国が近づく中で、このスッキリしない気持ちで3年間を過ごすことはしたくないという気持ちが大きくなりました。
やらないで後悔するよりやって後悔したい!
ちらっと前に紹介されたAmerican Degree Transfer Programmeを思い出し、ここならマレーシアとアメリカへ2カ国行けるじゃん!となり、ギリギリで編入希望を出しました。
学部については、知識がないまま入学したのですが、実際に感じていることは学部の生徒数が少ないので、少人数制かつ、教授とも距離が近いのでとても居心地が良いです。
(特に私の場合高校もかなりの少人数、1クラス10人以内くらいとかでした。)
また、ほぼ全員インターナショナルスクール出身なので聞こえてくる英語も綺麗ですし、教授も大半が欧米の有名大学の卒業生です。
言い方は悪いですが、この少し前に担当のエージェントの方が変わったのですが、これがなかなかのハズレでした。
そのため、もういい!自分でする!となって学校へメールを送り、なんとかオファーレターも間に合いました。学校側も私個人とのやりとりの方が楽だったらしくとてもスムーズに事が進みました。
(英語は大丈夫なのに、なぜ、エージェントを使ったかというとマレーシアはまだまだ発展途上の新興国。ころころとビザについての規則が変わります。なので、ビジネスとして大学側に大きいコネクションのあるエージェントを保険として使いました。私の場合は出願のみをお願いしたので15万円くらいでした。)
様々な国へ学生のうちに行き、生活し、自分の世界を広げたい、あわよくば永住の地を見つけたいという深いようなシンプルなような理由で決めたマレーシア留学に後悔なし!
また、本当に急ぎでトランスファーしたのですが、今の学部へ入って思うことは色々やりたいことが多い私にとって、1つの学部にいたら見えなかった道や選択肢があり、とても充実した学部生活です。 (編入があるので安定性はないですが、、笑)
最後に、
私の知識不足なのもありますが、普通に生活していたらなかなか出会えない、聞いたことのない国から来ている留学生に出会えたり、国に対する先入観が毎日覆される新鮮な体験をマレーシアで経験させて貰っています。
マレーシアに来て、また新たな世界へ一歩踏み出せた気がしています。
こちらでの生活は残り1年になりますが、マレーシアでのパンデミック、ロックダウンも感染に気をつけつつ、逆手にとって悔いのない特別な時間にしたいです。
これからマレーシア留学へ検討してる方や、日本でスタートさせた方、別の国に留学していたり、日本在住でこのブログを読んでくださってる方にもぜひ、楽しくマレーシア留学ってこんな感じなんだ〜と感じてもらえると嬉しいです!!
なにか質問や相談、アドバイス等あったら下のコメント欄やInstagram、Twitterのdmへ頂けたらブログupの励みになります!!
これからも、よろしくお願いします!
Mayu
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