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京大女子のカナダ交換留学(10月31日)~メキシコ旅行5日目~in Morelia

8:00
ホステル出発
バス停へ向かう

10:00
バス乗車

11:00
salamanca 到着
この日は本当はguanajuatoからmoreliaにバスで直接向かいたかったのだけど、1ヶ月以上前の段階でさえバスがすでに満席で予約が取れなかった。
そのため、salamancaで1時間少しの乗り換え。

salamancaももう少し時間があれば観光できたのだろうけど、街の中心まで行くのに時間がかかるので今回はバス停でずっと待機していた。

ところでメキシコのトイレの利用にはお金がかかる。
入場料を支払う必要のある博物館や、レストランなどは無料でトイレを使えるけれど、それ以外は5-7ペソくらい。

これが意外と厄介で、私たちはあまり小銭を持っていないからトイレに行きたくても現金がないせいでトイレに行けないことが多い笑

紙幣を入れるとお釣りが出るようにするか、クレジットカードを利用可能にするかなどして仕組みを変えてほしい。
かなり切実な願い。
お願いします・・・。

この日はたまたま私が5ペソと1ペソ1つ、友達が1ペソを持っていたのでバス停にある7ペソのトイレの利用ができた。

12:30
2つ目のバス乗車

14:00
Morelia到着

15:00
昼ごはん
ピザ
mexicanaのものにした。
現地の味を楽しみたいから。
85ペソ。

メニューには
mexicana 
queso chorizo, cebolla, y jalapeño
とあった。
あとで調べてわかったのだが、jalapeñoというのが唐辛子らしい。
少し辛かった。
でも我慢できる辛さ。

友達はハワイアンを頼んでいて、
友達は私のピザの味の方が好きだったので、二人で半分分けにした。

16:00
エアビーのチェックイン。
もちろんいつも通りmoreliaでもホステルを取ろうとした。
その次にホテルも探した。
でもそもそもホステルやホテルの数が少ないのと、死者の日に近いせいで全て予約済みだったからエアビーだった。(エアビー:Airbnbのこと。)

そしてこのエアビーがなかなか変わったところだった。
この情報ってどこまでネットに書いていいんだろうな笑

まず入口がすごく見つけにくい。アートギャラリーの中にある。
というか泊まる部屋自体がアートギャラリーの一角という感じ。
部屋の中の絵はどれも素敵だったし、壁の色もカラフルでおしゃれ。

そして問題なのが、鍵。
鍵は部屋の内からはかけられない。外からだけ笑

そんなことある??笑笑

ちなみに部屋の中のシャワールームの鍵も外からはかけられるけど、内からはかけられなかった。
これってかなり危ないよね笑
正面玄関の鍵が存在するからまだ良かった。

(この日寝る時にはタンスみたいなのをドアの前に動かして外から扉が開けられないようにした。)

17:00
街を観光
どこも死者の日のためにデコレーションされていてすごく素敵。


バナナは地球の恵みを表している。
手前のパンは死者の日のための特別なパン。人間の生死を表しているそう。
Catedral de Morelia

18:00
顔の特別メイクアップ!!
街に骸骨のメイクをしてくれるアーティストの人がいて
私は150ペソでメイクしてもらった。

本当はぜひメイクアップ後の写真を公開したいけれど、顔写真はあげないって決めてるから載せないでおこうと思う。

日本でもしあんなメイクアップをしていたら、例えハロウィンの日であってもみんなから驚かれると思う笑
それくらいインパクト強めのメイクだった。

そのあとはずっと街をぶらぶら観光

21:00
夜ご飯
ここのレストランは本当においしかった。
事前に決めたわけではなく、賑わってるところに入った感じ。

まず入ったら店の人に「どこからきたの?」って聞かれて、日本って言ったら
「みんなーここに日本人がいるよ!!みんな日本のこと大好きだよー!!イェーイ!!!」って感じで紹介された。
周りのお客さんたちも「フー!!」とか言ってくれてなんかすごく盛り上がった。

メキシコのこういう雰囲気好き。

私たちが注文に困っていると隣に座っていたご夫婦が助けてくれた。

私はquesadilla(ケサディーア)を、友達はタコスを頼んだ。
もう本当にすっごくおいしかった!!!
多分今回のメキシコ旅行で食べたタコス、ケサディーアの中で一番好き。
(タコスもケサディーアも安いから旅行中に何度も食べてる)

ケサディーアはかなりお気に入りのメキシコ料理。

食事中はその隣のご夫婦とずっとお話していた。
ご夫婦はモレリアのお医者さん。
メキシコの医療制度について英語で教えてくれた。

そして会計の時に少しトラブル発生。

まず食事提供の時に、頼んでもいない謎の"agua":水(濁ってるのと、紫色)が提供されていた。
(この時点で私はおそらく後でお金を請求されるんだろうなとは思っていたけれど、周りの人も似たようなドリンクを飲んでいるし、そこまで値段も高くなさそうだったので一度断ってそれ以降は断るのを諦めた。)

ところであとで調べてわかったのだけど、この白く濁ったaguaがhorchata。紫のがAgua frescaと言われるものらしい。
悪くはない。甘かった。ただ今後自分でお金を払って注文するほどではないと思う。

そしてそのトラブルというのが、ここの店は現金オンリーの店だったこと。
私たちはタコスとケサディーアだけだったらちゃんと支払えるだけの現金を持っていたのだけど、ドリンク分の現金はギリギリ足りなかった。

(このレストランにくる数時間前に、翌日のツアーの予約で手持ちの現金をほとんど使ってしまっていて、しかもメキシコのレストランではそれまでずっとカードを使えていたから現金オンリーかどうかなんて気にしてもいなかった。)

それで10ペソたらないという状況に泣(10ペソは日本円で76円くらい・・・。)
そんな中、隣に座っていた(先ほどのご夫婦はすでに帰られていた)また別のおじさんが、自分が私たちの残りの分を支払うよ!って言ってくれた。

おじさん本当にありがとう。
助かった。
お礼の気持ちを伝えて、10ペソ奢ってもらった。

(これ以降私たちはレストラン選びの段階で必ずカード利用可能かどうかを確認するようになった。)


こういうofrendaがたくさんある。祭壇(altar)の一種。
かなり賑やか。
日本のハロウィンよりも車の装飾とかがかなり本格的。
これってハロウィンが終わったらどうするんだろう笑。



















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