![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160825162/rectangle_large_type_2_5dc1efa071c8f44e087f62912c1ab7d9.jpeg?width=1200)
京大女子のカナダ交換留学(11月1日①)~メキシコ旅行6日目〜in Morelia
9:00
起床
友達はまだ寝ていた。
今日の朝はゆっくり寝ていたいそうなので私は一人で観光することにした。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882468-7w1gnO5PRTz64mtJHekCxZNs.jpg?width=1200)
10:00
エアビーの近くのパン屋さんでpan de muertosを購入。
これは死者の日のための特別なパン。人生のサイクルを表している。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882428-7R3iyOJ9dmfU5kZ1CTY0Kvue.jpg?width=1200)
街観光。
昨日のタコスのレストランでお話したご夫婦に教えてもらった広場に向かった。
鮮やかなデコレーション。
オレンジのお花が写真で映える。
本当に綺麗。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882247-9g0vHdaJWlIK1FBRzGoEfAx5.jpg?width=1200)
オフレンダ(メキシコ式祭壇)もたくさんあって、その周りには現地の生徒がたくさんいた。
高校生5人くらいが私に話しかけてくれた。
オフレンダの説明をしてくれた。
みんな英語が苦手な中でも私に伝えようと頑張ってくれた。
ありがとう。
私もかなり拙いスペイン語を少しだけ披露した。
そのあとまた同じ広場の別のところでまた高校生くらいの年齢の男の子が話しかけてきた。今度は一人。
別の国から来た人と友達になりたいらしい。
インスタを交換した。
その人は全く英語ができなかったから、お互い完全にgoogle翻訳頼りだった笑
(ちなみに今でも連絡のやり取りは続いている(現在11月5日))
11:00
一人で街観光を続けて、次は市場へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882291-Dknb4RE6Jhp3de5uYZUGWt7l.jpg?width=1200)
食べ物だったり、服だったり、お土産品だったり、いろんなものが売っている。
食べ物のところでは、豚の顔が丸ごと置いてあってびっくりした。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882277-8xUcAJBfl5HZqQ6pmo2SRzWy.jpg?width=1200)
ここでメキシコの伝統の服を購入。
ちょっと値切り交渉して安くしてもらった。
かなりお気に入り。
13:00
部屋に戻って、友達と合流
13:30
昼ごはん。
近くのタコスレストラン。
ここでもケサディーヤを注文。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882263-2Nx0R1n3Gm9L5HoBeFrkJAqX.jpg?width=1200)
14:00
顔の特殊メイクアップ
今日はさすが死者の日当日なだけあって、メイクアップの列が長かった。
待っている間に、杖を持ってお面を被った人が足をならすパフォーマンスがあった。
家族5人くらいで踊っていて、おそらくおじいちゃんかお父さんみたいな人から一番下は6歳くらいの小さい子どもまでいた。
一番下の子以外はみんなお面を被っているから年齢はわからない。
ただ、足の音の鳴り方が全然違った。
![](https://assets.st-note.com/img/1730882327-eEINMU0gpVOf1JRKT4qbPojF.jpg?width=1200)
調べたサイトには男性のみって書いてたけど、本当なのかな?
調べたところによるとこれはミチョアカン州で古くから伝わる「老人の踊り」という伝統的な民族舞踊らしい。
陽気な音楽に合わせて踊る楽しい舞踊。
(でも6歳の子だけはすごくつまらなそうだった笑)
パフォーマンス後には演者の一人がチップをもらいに回ってきた。
チップを渡す価値はあるものだった。
そしてようやく私のメイクアップの番へ。
今日の服に合わせて目元は赤くしてもらった。
メイクアップ後、早速小学生くらいの女の子とお母さんから一緒に写真を撮ってほしいと頼まれた。
多分その日の私の服装はメキシコの伝統の感じなのと、メイクアップが良かったからだろう。
一緒に写真を頼まれるのは素直に嬉しい。
そのあとは地元の警察の人とも写真を撮った。
こちらの警察の人も顔にメイクアップをしていて、みんなからの写真撮影のお願いにとても好意的に応えてくれた。
お仕事中なのにありがとうございます。
15:00
友達もメイクアップを終えて、ツアーの観光バスまち。
このツアーは昨日の夕方に友達が見つけてくれた、現地の人が手配しているもの。
980ペソ。
ネットで見ていたのよりもかなり安かったから嬉しい。
(昨日チケットを購入した段階では、これが詐欺で実際にはそんなツアーが存在しないということもあるかもしれないと少し不安に思っていた。)
死者の日は、オアハカ、ミチョアカンなどが有名で、私たちはミチョアカンを選んだ。そしてミチョアカンの中でもJanitzio islandという有名な島がある。
私たちはこの島に行くのにUberではなく、観光バスのツアーを選んだのだった。
ツアーでは、その有名な島の他にも2つ有名なお墓に行ける。
15:30
集合時間。待っている間に途中から雨が降り出してきた。
16:00
点呼やチケットの確認がやっと終わってバス乗り場まで移動することに。
バス乗り場まで5分くらい歩かないといけなかったのだけど、かなり激しい雨が降っていた。
私たち以外にも特殊なメイクアップをしている人はすごく多くて、みんなメイクが落ちないように必死だった。
服もかなり濡れてしまった。
バス乗車。
(次のnoteに続く。)