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京大女子のカナダ交換留学(11月11日)

今日はremembrance day
リメンブランスデイ

1918年11月11日の第一次世界大戦終結を記念してイギリス国王ジョージ5世によって定められた記念日。

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カナダはイギリス連合諸国の一つだったから、この日はカナダでも大切な日で祝日になっている。

パレードも開催されるから見に行こうかなとも思っていたけれど、昨日寝たのはすごく遅かった(昨日のnote参照)ので、11:30とかに起きた。
パレードは11:00とかだから間に合わない。

そして今日は私がこっちにきてから初めてではないか、というくらい驚くほど一人の時間が多かった。
昼にいつメンの友達とちょっとだけ話して、それ以降はずっと一人。
いつもなら誰か友達を見つけたら絶対に合流するのだけど、今日はあえて一人を選んだ。


昼に起きると1日の時間が急に短く感じられる

あと申し訳ないけど、なんかたくさんきているDMを返す気にもなれなくて、放置してしまっている。
(大体私はかなり早く返信する方。たとえ時間が空いていても3-4時間以内には返信してる。だから10時間以上放置してるっているのは自分の中では考えられない。)

夜はずっとcinemaの授業の課題。レポート。
私は1960年代のチェコの映画「ひなぎく」の分析をすることにした。
(難しすぎる・・・泣)

ほんとはもっとわかりやすい映画が良かったのだけど、授業で見た映画の中から選ばないといけなくて、どれも解釈が非常に難しい。
だから仕方なく"ひなぎく"にしたって感じ。

日本では自由奔放な女性たちがいたずらをして・・・というように見られがちだけど、
この映画が作られた当時のチェコの歴史的社会的背景を考察すると、
単純にそう解釈してしまうのはもったいない。

食べ物を粗末に扱っている様子などは、当時の共産党社会への反逆というふうに見られて、監督は7年間活動を禁止されている。
そういうcontroversialな映画だったんだということをわかっておく必要がある。

そんなわけで、夜は分厚い教科書とも格闘しつつ、レポートの原稿を書いてた。

途中で最近ハマっている癒しのyoutubeも見ながらね。


ところで、メキシコから帰ってきてから、ダイニングホールで食べるのが幸せすぎて、毎日食べすぎている。特にデザート。
そのせいで最近顔がメロンパンのようにパンパンに腫れてきている。

というわけで、明日からは、デザートなし生活を送ろうと思う。
そして再びジムにもいくことを決意。

0:00前に寝た。
健康生活頑張ろう。






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