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京大女子のカナダ交換留学(11月21日)

変人組(京大の友達)のビデオ通話と、BOOK saleと、NATOの模擬会議の日。
今日も充実していた。

11:00
起床

結局昨日は3時間弱睡眠と6時間睡眠をしたから、合計9時間弱。(zoomミーティングがあったから睡眠を2回に分けてた。)
よく寝た笑

12:00
ブランチ
台湾の友達

SHAWARMA
やっぱりピーマンが冷たいのが慣れない


13:00
変人組のビデオ通話
(カナダ西、カナダ東、イギリスの3人。みんな京大経済学部で現在交換留学中。)

今回は"おもろい"というより”深い”内容だった。

トピック
・ボスキャリについて
・移民政策について
・徴兵制のイメージ
・言語について(セミリンガル(ネガティブな意味を持つ言葉だけど・・・)、あとは言語体系について)
・今後の予定(クリスマス、年末年始、もっと先の留学後の話とか)
今こうやって振り返るといろんなこと話しすぎやな笑

言語についての話について少しメモ
Semilingualism

Semilingualism is a term that describes a state where someone has limited exposure to two or more languages, and as a result may not be fully able to express themselves in any language.
Some characteristics of semilingualism include:
Not having a full grasp of any language
Mixing the vocabulary, grammar, and structure of the two languages together
Having a "half-knowledge" of the first and second languages

The term was introduced in the 1960s by Hansegard to describe the linguistic difficulties experienced by Finnish immigrants in Sweden.

Semi-bilingual may also refer to someone who is functional in a second language, but not impressive. For example, someone who is bilingual for the purposes of the world, but has a limited ability to use their second language at home.

google 生成AI

今後の予定の話の中で特に覚えているのは留学後の話かな。

・実家暮らし
or
・一人暮らし

比較軸がバラバラ笑 PROS and CONS

実家暮らしがいいのは
家族との時間が過ごせること
経済的に間違いなくお得
健康的な生活を送れて、
バイト先も近くなる

一人暮らしの方がいいのは
友達との時間
国際的な環境
楽しい
大学から近い。


就職したらおそらく東京にいくだろうから家族と頻繁には会えなくなる。
そう考えたら今は家族との時間を大切にしたい、実家暮らしの方がいいなって思う

でも、目の前の楽しみとか、大学生だからできること(今しかできないこと)!って考えたら、友達との時間もなかなか代え難い。

そしてビデオ通話をしていても、みんな同じこと考えてるんだなーって感じた。

どちらがいいのか自分で考えさせてもらえるのはとてもありがたいこと。
親に感謝。

京大の授業が始まるのは4月だしゆっくり考えることにしよう。

15:00
昨日と今日の2日間、大学では中古本が安価で売り出されていた。
私はTHE HONEST TRUTHという本を買った。
ちなみに2ドル(220円)。
コインが減って嬉しい笑

16:20
授業
チュートリアル

NATOの模擬会議。
与えられている条文が5つあって、これを自分たちの立場に沿って編集していく。
みんな自国の立場から主張していって、最終的には一部で妥協しながらも合意を目指す。


教室の後ろに置いてあった。かわいい。

こんなの初めて。
私はUKの立場。
議論が紛糾して今日は2つの条文だけ扱われることに。

みんな細かい言葉のニュアンスをとても大切にしていると感じた。
英語の勉強にもなった。

例えば、

2. "Verifiable withdrawal from Kosovo of all military, police and paramilitary forces according to a rapid timetable."
(「早急なスケジュールに従って、コソボからすべての軍隊、警察、準軍事組織を検証可能な形で撤退させる。」by google翻訳)

の文章においてのみんなの議論はこんな感じ

rapidを削除しろ
→いや、rapidは大事だから消せない
→では rapid and cautiousではどうだ
→as soon as possibleにしてはどうだ
→いや、ASAPではなくimmediately だろ
→(私の心の声:ASAPとimmediatelyって何が違うの???)
意味の違いを調べている間も議論はどんどん進んでいく
→monitored and enforced by NATO forcesを付け足すべきだ
→いやだ
→compromise(妥協)として後にif requiredをつけるのはどうか?
→教授が一旦議論を止めて、if requiredをつけた時のニュアンスの確認をする
→・・・(私のメモが追いつかない笑)

→結果
Verifiable withdrawal from Kosovo of all military, police and paramilitary forces, monitored and enforced by nato forces, if required, and immediately with a timetable (ハンガリーなど妥協の上で全体合意)
(コソボからすべての軍隊、警察、準軍事組織を検証可能な形で撤退させる。必要な場合はNATO軍が監視し、強制する。また、期限を定めて直ちに撤退させる。(Google 翻訳))

ところで
immediatelyとas soon as possible(ASAP)にはこんな違いがある。

immediately
時間的な猶予が全くない、即座の行動が必要

as soon as possible
すぐに行動を起こすべきだが、実現可能性や状況に配慮が含まれる
絶対に「今すぐ」ではなく「できるだけ早く」の柔軟性がある

17:30
議論終了
雰囲気が掴めた。

18:00
ダイニングホール
シンガポールの友達と
今日あったあれこれについて話してた

20:00
明日からの旅行の準備
バンフとカルガリー!!

今回はいつメン5人で。
台湾、香港、マレーシア、インドネシア、そして日本(私)のアジアンメンバー。

2日間くらいnoteの更新が止まると思うけれど、また帰ったら更新します!!
それではまた!





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