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京大女子のアメリカ旅~ウィスコンシン州でクリスマス〜

2024年のクリスマスは、京大への交換留学生だったアメリカ人の友達のお家にお邪魔させていただいていた。
ウィスコンシン州というこれまで聞いたことのなかったアメリカ中部の州。


12月23日


6:00
シカゴ空港到着

ブルーラインという電車
(空港からブルーラインまでへの行き方がわかりにくかった。標識に出ている青色の数字は空港のターミナル番号で、ブルーラインの"ブルー"とは無関係)
11kgと5kgの荷物を前後で抱えている私にとって、何十分も歩くのはかなりきつい。

Osakaと Chicagoは姉妹都市

6:40
電車に乗車
乗客はアフリカ系の人ばかり。
これまでいろんな人種の人がいる環境には慣れていたけれど、周りが黒人しかいない環境にはいたことがなかったから、なんか落ち着かなかった。
これは人種的にとかそういうわけでは全くなくて、ただ一人のアジア人っていう感覚が不思議だったということ。
あと乗客の一人はずっと何かを叫んでいた。

7:50
シカゴunion stationに到着

映画とかにもよく出てくるところ。



8:25
AMTRAK乗車
この乗り口もわかりにくかった。
近くに地下鉄やバス停があって、表示がたくさんあるから。
2回も行き方を尋ねた。

10:00
目的地に到着
友達が駅まで車で迎えにきてくれていた。
久しぶりに会って嬉しかった。

10:15
お家に到着
お父さん、弟さんが迎えてくれた。とてもウェルカムな雰囲気でありがたかった。

10:30
ベーグルwithクリームチーズ

11:00
シャワーに入って一旦仮眠
overnightのフライト、そのあとも長距離の電車を2回乗り継いで疲れていたからすごく深く眠っていた。

15:00
友達の弟をバイト先のスキー場まで送って、そのあと家の近くを観光

17:00
映画。elf
エルフはサンタさんのお手伝いをする小さな妖精。
北欧の神話に出てくるらしい。

18:00
帰宅したお母さんともご挨拶して、そのあと夜ご飯

パンはおばさんが作って持ってきてくれた。
美味しかった。お腹いっぱい

19:00
友達が作ってくれたクッキーを食べながらアメフト観戦
友達の家族はGreen Bay Packersの大ファン。
おじさんおばさんもお家にいらっしゃって一緒に。

家族みんなこのチームに関係する何かを身につけていた。
私も靴下をもらった。

おじさんがアメフトについて色々解説してくれてとても楽しかった。

ぬくぬくの靴下でとても温かった。

12月24日


9:00
朝は友達のお父さんがバナナブレッドを作ってくれた。
すっごく美味しい。

10:00
スキー
友達はそのスキー場のインストラクターのバイトをしている。

小さなスキー場だったけれど、個人的にはウィスラーよりも好きだった。
人がそこまで多くなくて、のびのび滑れる点、初心者向けのコースが多い点がよかった。

友達からスキーの指導もしてもらえて贅沢にスキーを楽しめた。

12:40
ココアと軽食
なんていうメニューか忘れたけれど、チーズを揚げたもので美味しかった。
そのほかにも、表面が赤色のロウで覆われているチーズや、スティック型のヨーグルトなどを食べた。(どちらも日本で見たことがない!!)

ココアはあったかくてスキー場にはベストやね

14:00
帰宅

15:00
みんなでWii
卓球、テニス、アーチェリーなど色々楽しんだ。
私はどれも下手だった。
友達の弟とお父さんが特に盛り上がっていた。

18:00
夜ご飯
最高のチーズとビーフステーキ、あとバターをたっぷり塗ったカリカリフランスパンとサラダ。
チーズはBLAKESVILLE CREAMERY TRUFFLE SHUFFLE
ウィスコンシン州はチーズが有名らしい。

贅沢なディナーだった。
ほんとに幸せ。感謝

20:00
映画鑑賞
家族全員でソファに座って、ぬくぬくのブランケットに包まれながら。
クリスマスキャロルのパペット版
ザ・クリスマスって感じ

12月25日


9:00
朝ごはん
友達のお母さんがキッシュを作ってくれた。
ハム、チーズの大人気キッシュ。
ふわふわで美味しかった。

10:00
プレゼント交換タイム
クリスマスツリーのふもとに置いてある大量のプレゼント。
一人何袋も用意されていてびっくりした。
どれも綺麗な包装がされている。

私も参加させてもらえてすごく嬉しかったし、とても温かい家族だなって感じた。
日本から持ってきたお土産も喜んでもらってよかった。

アメリカ人がよく履いているパジャマのプレゼント。
嬉しかった。

友達のお母さんが作ってくれたmonkey breadが焼き上がった。
これもまたすごくおいしい。
パンをちぎって食べる様子が猿が木の実を食べるのに似ているからこのような名前になったのだそう。

いくら食べても飽きない


12:00
野菜を切って並べたり、deviled eggを友達と一緒に作った

同じ大きさや形で野菜を切るのって意外と難しいんだね


deviled eggを作っている途中。
完成した後の写真は撮り忘れた笑

13:30
友達の家族と一緒に散歩

地元の人たちはソリ滑り

16:00
友達のおじいちゃんおばあちゃんのお家へお邪魔させていただいた。
友達のいとこたちも集まってとても賑やか

deviled egg完成版とオリーブ。
クッキーは全部友達が作った。クオリティー高すぎる。すごい

みんなでクリスマスパーティ
友達が用意した笛のゲームが面白かった。
8つの笛が用意されていて、みんなそれぞれの音の役割がある。
私はソ担当だった。

友達が作ってくれたbaileys irish creamに挑戦
美味しい。
アルコール度数は高かった。

21:00
帰宅
みんなで白黒の映画鑑賞
ソックス型のプレゼント袋をいただいた。
大好きなチョコのお菓子がたくさん詰まっていた。

12月26日


スマホを前日の夜の映画鑑賞の時にソファの隙間に落として見つけることができなかった。
そのためipadで時間を確認していたらまさかのことが起こった。
私のipadはwifiに接続していなかったせいで、なんとバンクーバーの時の時刻のまま。ウィスコンシンの標準時よりも2時間遅れていたのだ。

起床時に時間を確認すると朝の6:00で、早すぎるからみんなを起こさないようにベットでじっとしていた。しかし実際は8:00で友達はすでに起床していたようだった。

11:00
9:00のつもりで「おはよう!」って言ったら、友達によく寝たねーって言われた。
スマホも見つかって、時間を確認して、???(頭が混乱)
ようやく自分が2時間遅れで動いていたことが発覚した笑

12:00
ミシガン湖観光
霧が濃くてあまり綺麗に見えなかった。
大きすぎて湖に見えない。しかも波も大きくて、琵琶湖とは大違いだった。
(後日友達が綺麗な時の景色を送ってくれた。綺麗)

私が見たミシガン湖。霧で何も見えない笑

下の写真は後日友達が送ってくれた写真。
ほんとならこういう景色が見られるはずだったけど仕方ない。

私の想像の中のミシガン湖もこんなイメージだった。

12:30
カフェ
colectivo coffeeっていう元々は水の組み上げ場所だったところ。
私はhot pistachio matcha latteを注文
日本にいた時の話を色々した。楽しかったなー
この地域のfirst peopleについての話もした

おしゃカフェ

14:00
ミルウォーキーの中心部を観光

あえて東京ではなく、京都があるのが嬉しい。

16:00
家の近くを散歩

17:00
友達のいとこの家に到着
昨日の残りのご飯と、ポーク、マッシュドポテト、そのほかにお野菜をいただいた
最後にはその家で何十年も続いている、オレオのケーキをいただいた。
すっごく豪華
お腹いっぱい

あと初めてのエッグノッグ
甘くてとろみがあって、私は大好きだった
でも友達やそのいとこたちはあまり好きではないようだった。
友達が残した分までもらった笑

19:00
友達の弟とジェンガで遊んだ

21:00
友達やいとこたちとカードゲーム
ルールが難しかった笑

昨日見残した白黒映画を最後まで視聴

12月27日

ウィスコンシン州最後の日。

9:00
友達の弟をバイト先まで見送って、友達と私たちは近くのショッピング観光。
ターゲットへ。
ターゲットっていうのは大型版ライフみたいなイメージかな。食料品だけじゃなくて、お洋服とか、化粧品とか、基本的に生活に必要なものはなんでも揃う。
友達曰く、大してすることがない時にはとりあえずターゲットに行ってぶらぶらするのがアメリカ人の中高生あるあるらしい。

こういうふくよかなマネキンがいるのはアメリカらしい。

10:00
近くの農場へ

絵本に出てきそう。

13:30
友達の家族へ別れのご挨拶

突然メールが来て、乗るはずだった長距離電車が急にキャンセルになった(出発の2時間前。そんな直前に連絡がくるってどういうこと?!!)

友達のお母さんがシカゴまで運転してくれることに。
友達も一緒に見送りに来てくれるらしい。
すごく申し訳なかった。
でも本当に助かった。

14:00
出発
ドライブ
日本の曲も流してみんなで歌いながら。
楽しかった。
バイバイ、ウィスコンシン!

16:30
ホステル到着
友達と友達のお母さんと最後にお別れ
さよならをいうのがすごく悲しくて、泣きそうになった。
また絶対会おうね。

アメリカの典型的なクリスマスを過ごすことができて楽しかったし、友達やご家族の方にもすごくよくしていただいて、ほんとに幸せだった。














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