仕組みづくりが何より大事
2月14日(月)
ブロッコリーの栽培に成功した、
ブロッコリー栽培マンこと麦わらの松井です。
#ドラゴンボール か
#ワンピース か
#統一しろ
#ワンピースが好き
さて本日は、【仕組み作りが何より大事】というテーマでお話しします。
先日の記事とも少し関連のあるお話です。
【盛大な言い訳】
先日ウーバーイーツでの配達をしていた時、
ラーメン?の配達があって、汁物であることもわかっていたので、
だいぶ注意をして配達をしたわけですが、
皆様お察しの通りスープが少々こぼれていました。
細心の注意を払ってはいたものの自転車で配達をしていたため、
やっぱり揺れてしまいます。
当然配達時にお客さんには
細心の注意を払いましたが、こぼしてしまいました。ごめんなさい。
をお伝えし、良い人だったので、お怒りになることなく、配達を済ませたのですが、
ここで僕が言いたいのは、ほかのお店の汁物は全くこぼれていない。ということです。
つまり、そのお店の容器は汁物を入れる(入れてもこぼれない)容器ではなかったということです。
もちろん揺れないようにカバンの中には詰め物をしていたりと、
こちらも工夫をしていたわけなのです。
おそらく、この状況ではカバンに入れずに手に持って配達する以外、
こぼさない方法はほとんどないと思います。
(自転車が漕げないからそもそも配達不可能だけど)
つまりこの対処法はこぼれない容器(仕組み)にしておく。
が正解です。
(ここまでは記事というよりただのいいわけです。)
【ヒューマンエラーは基本的に無い】
例えば、
「この空間では大声で会話をしないでください。」
を訴えたい場合、皆さんならどうしますか?
多くの人が、説明をする。や貼紙を貼る。
またはその両方。などの方法をとると思います。
もちろんそれで解決する場合もありますが、
これでは毎回説明しなくてはいけないし、
貼紙を用意しても見てもらえないかもしれません。
ではどうするか。
ここで、仕組みで改善する。がでてきます。
答えは、『照明を暗くする』です。
人は暗い空間では静かにしなければならない。ことを多くの人は知っています。
ロウソク一つの空間で大声はあまり出さないし、
映画館のような暗い場所では大声であまりしゃべりません。(基本的には)
こうした人間の心理を利用して、仕組みで改善する。
という場面は様々に応用できると思います。
このような『行動心理学』や『行動経済学』は入れておいたほうが良いなぁ。と思います。
皆様の参考になれば幸いです。
ということで今回は1000文字かけて、言い訳をさせていただきました。
ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ございませんでした。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
松井 龍冴
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