自力でピラミッドまで行く旅15エジプト・ルクソール西側編
2019年8月24日〜9月8日、我々鮎沢とサバオは自力でピラミッドを目指しました。訪れた国はトルコ、ギリシャ、エジプト、ロシア。せっかくなので旅行記をまとめます。
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午前中いっぱい使って王家の谷を堪能したので、午後で西側の残りの見所を巡ります。
まずはハトシェプスト葬祭殿です。太陽天高く日陰が無い場所なのでとけそうに暑いです。
ハトシェプストは女性で初めてファラオとなった人です。鮎沢一推しのファラオです。
崖の下に位置していて、壮大な景色が広がります。そしてめちゃくちゃ広いです。ここも様々なレリーフがありました。
しかし暑すぎる……。
次はメディネト・ハブです。ラムセス三世の葬祭殿です。列柱が見事です。
サラさんに誘われて一休みした後、貴族の谷に行きました。貴族の墳墓が数多くあります。ガイドブックには必ず載ってるし定番スポットだと思って行ったのですが、時刻は14:30、灼熱地獄の中訪れる人は一人もいません。
ここも3箇所選んで入りました。ラモーゼの墓にはアテン神が描かれているのが特徴的でした。
暑さでクタクタになったのでこれで観光は切り上げて、目星をつけていたSofraというレストランまで送ってもらいました。
フルーツジュースとラム肉リゾット、モロヘイヤスープ、うさぎの香草焼きを注文しました。
ラム肉は薄味でしたがリゾットは美味しかったです。うさぎは初めて食べましたが、鶏肉のようで食べやすかったです。モロヘイヤスープをご飯にかけて食べるのを勧められましたが、これがベストマッチで最高でした。2人で1200円ほどとお得でした。
ここまで回ってタクシー代は40ドルでした。
この後はホテルでゆっくり過ごしました。明日はルクソール東側を巡ります。