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暗号通貨トレーダーRyuの誕生秘話1「大学1年、インターンで努力の報われない社会の現実を知る」
僕は2015年に早稲田大学に入学し、入学とほぼ同時にインターンという形でアルバイトを始めました。
なぜインターンを選んだかというと、
もともと僕は、大学に入ったら
「何か大きなことをやってみたい!」
と思っていたからです。
そう思っていた時にたまたま営業系の会社のインターンの募集を目にして、
「お、これならベンチャー企業と関われて何か役に立ちそうだし、しかもバイト代も貰えるなんて最高じゃん」
と思い、すぐに申し込みをしたのです。
そのベンチャー企業は大学生を集めていたらしく、軽い面接が終わったら即採用され、すぐに僕は大学生活の傍、営業活動に励むことになりました。
具体的に僕がやっていたことは、
集合住宅を一軒一軒周り固定回線(Wi-Fi)を売る営業です。
営業自体はそこそこ楽しかったし、結構契約も取れて成績も上々収だったのですが、営業活動を続けるうちにふと考えるようになりました。
「沢山契約を決めてものすごく会社に貢献してるのに、
なんで会社に与えた利益の4分の1以下の給料しか貰えないんだろう」
と。
仕事を始めたばかりの頃は、
大学の友達よりも多い給料をもらっていて満足していましたが、
だんだんと「頑張ってる割にもらえる報酬が少なすぎる」
と不満を感じるようになりました。
そこで僕は
・どうしたら努力に見合った報酬を貰えるか
・会社に利益のほとんどを持っていかれないためにはどうすればいいか
このようなことを考え始めました。
自分があげた利益のほとんどを会社に持っていかれることにめちゃくちゃ理不尽さを感じて
「大学卒業して就職してもこうやって利益を取られてしまう」
ということが嫌で嫌で仕方なかったのです。
どうすればこの状態から脱せられるか?
と、いろいろ考えてるうちに僕は1つの答えに辿り着きました。
それこそが、
「自分自身でビジネスを行う」ということでした。
実は僕が1番最初に興味を持ったのは
暗号通貨トレードではなくビジネスだったのです。
この時の
「ビジネスを始めよう」
という甘い考えが、まさか僕を地獄に導くことになるとは
当時まったく考えてもいなかったのですが・・・。