考えすぎて疲れてしまった画家 フィンセント・ファン・ゴッホ
だいぶご無沙汰してました~!なかなかね...続けていくのも難儀ですな!笑笑
よくよく考えてみると、「画家のことをしっかり紹介していくんや!!」なんて身構えるより、ただ自分の好きな事を好きなように語るっていうスタンスのがいいんじゃないかなと。
どっかで「完璧にやらないと!」っていう焦りみたいなのがあるんですが...気楽にやりたいもんですな。
前置きが長くなってしまった!今回はこの方について語ろうかなと思います~
はいどん!!
みんな大好きゴッホさん~!!
言わずもがな挫折の多い人生を送ってきた人で、16歳でおじいちゃんが経営している画廊で働くも失恋などが原因で挫折。自分はやっぱり宗教、「神の声を蒔く人」になりたい!とオトンと同じ聖職者になるんやと意気込むも、そのための勉強で挫折。「神の声を蒔く人になるんだ!」という気持ちを捨て切れず、伝道師の道に行くも貧しい人々に尽くしすぎて資格を取り上げられてしまいます。
もうほんとに
なんとかしてあげてよ!!泣
って言いたくなる、頑張っても報われない経験をたくさんしています。
調べて初めて知ったんですが、ゴッホは3ヶ国語くらい話せて、めちゃめちゃ読書家だったみたいです!いいね・・・語学に堪能ってだけでかっこいい笑
おじいちゃんの画廊で働いている時も、失恋などがあるまでは周りからいい評価をもらってたみたいです。1度でも失敗したり嫌なことがあると「あ〜あ、もうダメだ。もういいわぁ〜」と投げ出しちゃうタイプだったのかなぁ。完璧主義ってやつですね。
正直私は本とか読むまでは「ゴッホ=ヤバイ人」と思ってた人間でした笑 絵も独特だし、耳を切ったって有名な話もあったので近づきがたい人でした。でも私の中で更新されたゴッホは、
・人が自分をどう思ってるか気にするタイプ。
・ネガティブになるのは嫌だから、あんまり考え込まないように努力もする。
・衝動的で思い込み激しい
・「困っている人がいたらそれを助けるのは俺だ!!」と使命感をもってる
・好きだと思ったもの、人には全力でぶつかっていく
そんな熱く情熱的な人だなぁという印象を持ちました。ロマンチストなのかも笑
すごい個人的な意見ではあるんですが、ゴッホはものすごく文才があると思うんです。「ゴッホの手紙」なんか読むと「作家にもなれたんじゃ?」というくらい比喩表現だとかがうまいなぁと感じます。私が今回載せたいイラストに、ゴッホがオトンとオカンが自分のことをどう思ってるかを書いた文を添えてみたので、それも読んでもらえると嬉しいです!
「ゴッホの手紙」を読んでいると、「その気持ちわかるわぁ〜〜」と頷く部分が結構ありました。多かれ少なかれ、ゴッホの考え方とか感じた感情に共感する人が多いんじゃないかなと。そういう共感できる部分があるからこそ、これだけ多くの人々に受け入れられてるんだと私は思います。
つらつらと長くなってしまった笑 今回はこの辺で!
see you!