視座を上げるには、「誰と話すか」が大事
視座を上げるには、「誰と話すか」が大事。
視座を上げたいのなら、まずは「付き合う人」を変えましょう。
先日、大学院の授業でゲストスピーカーの方からご講義いただいたのですが、その講義の中で最も印象に残っている言葉がこれです。
付き合う人を変える、ためには。
例えば、
所属組織を変えてみる。
話すグループを変えてみる。
コミュニティの幅が広い人って、人間としても豊かな人が多い印象があります。
話を聞いていて面白いし、新たな学びがたくさんある。
誰しも、コミュニティの中にいれば、初めは新たな学びがたくさんあって楽しいけれど、
その中での常識がいつしかバイアスへと変わっていって、気づいた時には視野がかなり狭くなっていることってあると思います。
世の中には色々な価値観を持っている人がいて、さまざまなバックグラウンドを持っていて、その中で育まれる感性も人それぞれ。
それに触れることで、新たな学びがあって、それが既存の価値観だとかと融合して、新しいインプットに変わっていって…
このサイクルの連続が、自分を、組織を、コミュニティを、社会を、豊かにしていくんだと思います。
「自分を閉じないこと」
これはとても大事なことです。
視座を上げるには、「誰と話すか」が大事。
視座を上げたいのなら、まずは「付き合う人」を変えましょう。
いやあ、いい言葉と出会ったなあ。