人とのご縁(1)
人生にはたくさんのご縁があって
たくさんの別れもある
26年間
たくさんの人に助けられながら
支えてもらいながら生きてきた
人は誰かの愛情がないと1歳くらいで死ぬという。
今ここに生きていられるということは
必ず誰かに愛されていたという証拠。
昨年9月は今までの人生の中で
1番しんどいと思った時だった。
私を産んでくれた母に対して
「自分がいなくなっても誰も悲しまないよ」
と毎日言っていた。
母はどんな気持ちで聞いていたんだろう。
自分の子どもに言われたと思ったら
何もできない自分を悔やんだかもしれない。
抱きしめることが精一杯かもしれない。
だけど、その時の私は
言わないと心が保たなかった。
今、胎内記憶教育の講座を受けている。
そこで言われることは
「悩みがあるのは生きていることが大前提である」
ということ。
生きているから悩みがあって
「〇〇して欲しかった」と言えるってこと。
"生きていることが素晴らしい"
それまでの私は
"生きていることが素晴らしい"
と言われても
生きてることは当たり前。
元気がいいのは当たり前。
と思ってた。
そして、ウジウジウジウジ......
悩んで悩んで、何度も悩んで、ずっと悩んでた(笑)
そんな時
『ずっとウジウジしていられていいよね。』
と言われた。
その時の私は
「その悩みを解決しようと頑張ってるのに
そんなこと言われる筋合いない!!!」
と反発した。
今やっと、その時の言葉が分かるようになった。
悩みって有難いことなんだって。
(続く)