僕が死のうと思ったのは
僕が死のうと思ったのは、素の自分がとんでもないやつだから。
傲慢で、わがままで、社会性がなくて、クズだからだ。
そんな自分を人が愛してくれるはずがないと信じていたからだ。人に愛されても、作っている自分を見せていたからだ。
そんな見せつけの自分を繕って、愛を伝えられても、それは嘘なんだよ。満たされないんだよ。
どんどん苦しくなった。まるで深海まで溺れてしまうかのように弱っていった。
本音を話して、愛してくれる仲間が増えた。
僕が生きる道が増えた。等身大の自分を受け止め、愛してくれる人を見つけた。
幸せだ。時には傷つけることもあるだろう。君を傷つける時がくるだろう。でも覚えていてほしい。君は僕を愛してる。君と僕は愛してる。愛してる。
わからない文章も心からきている。わからなくていい。ただ感じて欲しい。僕は感じてくれると祈りを捧げる。それでいいんだ。
君のことを愛してるよ。