![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116697902/rectangle_large_type_2_9f419742e02b7538e4b672f2a2242d85.jpeg?width=1200)
アゴになんかついてるよ
アゴになんかついてるよ
ウ~ン マンダム
なんのことやら わからない方に解説します。
時は1970年 昭和45年。
男性化粧品のマンダムのコマーシャルが話題になりました。
映画俳優、ハリウッドスターのチャールズ・ブロンソンが
ジェリー・ウォレスのヒット曲「男の世界」にのせて
マンダムのローションを頬からアゴにつけて、
シブイ声で「ウ~ン マンダム」という演出でした。
(今回調べてわかったのが、このCMの演出をしたのは大林宣彦監督だそうです)
このCMに乗じて 学校で流行ったのが、
「ねえ、アゴになんかついてるよ」と相手に言う。
本当はなにもついていない。
言われた方が アゴに手をやる。
それと同時に「ウ~ン マンダム」と言う。
ひっかけた方は満足げだった。
りゅう坊もやったのかい?
「何人かにやったかもしれないなぁ」
「でもすぐに顔に出るから、やっても、
『マンダムだろ?』とバレバレだったな」
それはいまでも、61歳になった今でも変わってないな。
どうもそういうのは苦手だな。特にサプライズみたいなのは。
「”マンダム”から話しがそれちゃってるよ」
そ、そうだな・・・
「61歳のりゅう坊さん、アゴになにかついてるよ」
う~ん MG5
う~ん エロイカ (笑)
「じぶんで言わないでよ!」
「相変わらずのオヤジギャグだね」(苦笑)