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丁寧に伝えることが大切

言葉で思いを正確に伝えることが
難しいと思うことがあります。

先日、子供が自分のところにきて。
「この問題はどう解釈するの?」と。

社会科の問題で、四則演算が必要な問題でした。
社会って、最近は暗記だけではないのですね。

自分の時代からおなじみのゴロ。
泣くよ坊さん(794年)、平安遷都
とかでは歯が立たないと。。。

「こういう計算になり、
答えはこうなると思うよ。」
と子供に伝えたら。

「え?!、そんな解釈になるの?」
とビックリされました。

社会の先生が良かれと思って
問題の補足として書いた文章が
かえって誤解を生んだようです。

確かに、補足の部分で書いたものは
そういう風に考えることもできるなぁと。

改めて。
言葉で伝えることの難しさを感じました。

自分の経験でも。
同じ会社の海外法人に
納期や依頼のメールを送ったときに、
どうしてそう解釈するの?
とビックリしたことがありました。

異業種交流の場では。
業界ごとに略語が異なり、
お互い無意識に略語を使って、
かえってややこしくなったり。

人ごとに異なる背景があるため、
自分が思っていること、求めていることを
言葉で正確に相手に伝えることは
難しいと思いました。

コミュニケーションは、丁寧に行うこと。

これくらいで伝わるだろう、
と安易に考えないこと。

その心がけが大切だと思いました。

ここで綴る自分の文章も。
自分の思いが上手く伝わってくれると
嬉しいなと思います。

思いを丁寧に伝える。

大切にしたいですね。

お読みいただき、ありがとうございます。

あなたに龍の祝福のあらんことを。

龍太@龍鍼堂


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