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夏の終わりの墓参り

先の記事で書いた通り、
実家に行ってきたので、同じ街にある
父の墓に墓参りに行きました。

前回は母と行きましたが、
今回は自分一人で行きました。

空には、龍のようにたなびく雲。
暑いですが、龍が応援してくれてます。

龍のような雲

一月程前にやったはずですが、
区画にはうっすらと雑草たちが。

雑草も命ではありますが、
墓が荒れるもとになりそうで、
全て抜きました。

墓石を雑巾掛けして、
古い花を捨てて、洗った花瓶に
新しく買った花をいけて。

線香をお供して。
泉下の父に声をかけながら、
懺悔文(さんげもん)の後に、
般若心経を唱えていたら。

カナブンさん

どこからともなく、
金色のカナブンが飛んできました。
そして、一直線に、線香のところへ。

線香をたむけてくれてるのかな?
それとも、父の遣いでしょうか?

般若心経を唱え終わると、
カナブンさんはどこかに飛び去りました。

一人で来た墓参りですが、
思わぬ客の到来で、
賑やかなものとなりました。
カナブンさん、ありがとう。

お読みいただき、ありがとうございます。

あなたに龍の祝福のあらんことを。

龍太@龍鍼堂

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