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中高生時代、もう少し勉強しておけばよかったな という話

私はきっとあまり頭のいい方ではない。

大人になった今でも勉強の仕方がイマイチよくわかっていないし、
いまだに試行錯誤。

そして好きなことはとことん勉強するが、苦手なこと、興味の持てないことはイマイチ…

でも、最近思う。
あぁ、もう少し勉強しておけばよかった。

なんであんなに成績が悪かったのに、勉強しよう!と思わなかったのか。

当時の私には将来のために必要な能力を身につけよう。という意識はあった。
国境なき医師団などの国際医療分野で働きたいと夢見ていた私は
リーダーシップを身につけるため委員会活動に積極的に取り組んだ。
大学生、社会人になったら経験できないであろう、たくさんの経験を積むことに力を入れていた。

実際、
試行錯誤、失敗の許される環境で挑戦し、楽しく、忙しく過ごしていた。

でも、勉強は二の次…

テスト前は何時間も勉強したけど、結果に結び付かなかったし、
どう勉強していいのかイマイチわからなかった…
(あぁ、もったいない…)

誰でもわかるように、国際分野で勉強するなら「英語」は特に重要だろう。

それなのに…
中高生時代の私ときたら本当にため息が出るほどだ。

学校の英語の教え方は間違っているだの
机上での勉強は役に立たないだの言って
真正面から向き合っていなかった。

今思うと
普段話す言葉は中高生の文法が基礎になっているし(認めたくはないが、実際そう)
嫌でもテストで単語力、読解力が身についているかを定期的に測れるし、
自然とたくさんの文章に触れられるし、
めちゃくちゃいい機会だったのに…!!!
と思う。

中高生に向けた勉強のススメはまた別の記事にしよう。

英語だけでなく、
歴史、経済の理解も大切だ。
(基本的な算数も^^; )

特に私は高校卒業後、看護の道を進んだので、
医療という専門分野にどっぷり浸かった。
幅広い知識を得られるようにはしていたが、
ただでさえ忙しい訓練(あえてそう言う)のなかで、自主的に勉強するには
心身ともに限界がある。

中高生の頃にはなかった基礎情報があり、
学ぶことの大切さがわかる今だからからこそ、
前向きに「学ぼう」と思えるが、
学びが本業の中高生時代にもう少し勉強しておいてもよかったのかな。
と思う今日この頃である。

あの頃の私にとっての勉強自分のための学びではなかったのだろう。
まあ普通はそうか…

てなわけで、
忙しい毎日だけど、
中高生時代の尻拭い(?)のごとく
20代のうちにできるだけ勉強したいなと思ったお話でした。

ではまた。

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