想いを形にする企画会議-今週からこゆみらいの学校が始まります-
昨年度に引き続きこゆ未来の学校が始まります。昨日も、最終の打ち合わせを3時間近くしていました。
私は、この企画での役割は、サポーターではあるのですが、あえて、別の言葉でいうと。
想いを置き忘れずに、プログラムづくりをサポートする人
かなと思います。別にこのようなプログラムに限らずなのですが、まず、企画に込めた「想い」があると思います。参加者の皆さんにどうなって欲しいか?どういう場にしたいか?などがあるはずです。
ただ、一人で企画を作っていくと、色々と最初に大事にしていたものが、ふとした拍子に見えなくなったり、見えにくくなったり、隠れてしまったりします。(これは自分自身が作っていても起こることです)
だから、都度、目的を確認しつつ、全体の計画も見る時間を作るほうが良いと考えています。その中で、
「あ、ちょっとずれているかも」
「無理あるかも」
「、、、でどうしよう汗」
みたいなことに目が向きます。
その過程があることで、足りないことを補足するために調べたり、内容を加えたり、減らしたりがはじまります。一見最初からスマートにすれば良いじゃんとおもうこともあるかもしれませんが、意外と初見では見きれないことも多いと感じています。なので、こういうふと立ち止まることは重要な時間だと思っています。
最後に、この企画をリーダー的に(というと嫌がるかも知れませんが)動いてくれている有賀さんと昨日会議していて、改めてこのプログラムは、他の人材育成講座とすこし違う部分があるなと感じました。言葉にすると少し難しいのですが、
「有賀さん(+こゆ財団)が提供する、人材育成講座」
というようなイメージになります。これは、個性がでるというか、なんというか。有賀さんが大事にしたいこと、してもらいたいと思うことがしっかりとプログラムに込められていると思います。
「いまより、じぶんをちょっと好きになる」
このコンセプトが今回も大事にできるように、しっかりと運営サポートしていこうと思います。木曜日から始まります。楽しみ。