どこでもドアのような人で「も」いたい。-宮崎県教育DX戦略会議(2回目)に参加してきての感想。-
9月上旬。
アドバイザーをさせてもらっている宮崎県教育DX戦略会議に参加。今回は、オンライン実施。アドバイザーもオンライン、事務局もオンライン、オブザーバーもオンライン。不思議なものだが、これが当たり前になっている気がする。
さて、今回の会議に出てみて思ったことである。自分自身の役割は一体何可?ということである。
大きく3つあると考えています。
【会議中】私が知っている範囲での現場の状況を丁寧に伝える
【会議中】今話題に上がっていること(会議内で出ていること)に関する、良い部分ん(もちろんそうでない部分)をしっかりと見える化する
【会議後】現場に戻ったときに、会議で話題に上がっていたこと(今後の流れ)などを踏まえて行動する。(情報の共有や普及・啓蒙活動も含めて)
役割を与えてもらっているからこそ、すべきことだと思っています。もちろんのこと、新富町の実践、宮崎県内の小中高大での実践などは、ちゃんと伝える必要があります。現場の好事例はもちろん、課題感などは、現場を見ている、サポートさせてもらっている人間だから話せます。逆に会議に出ているからこそ、まだ私が見切れていない部分や今後の流れをちゃんと現場の方にお伝えできる部分はしていく必要もあると思います。両方とも私の役目だと思っています。
さて、そう考えると、私の役割は、ドラえもんに出てくる「どこでもドア」のようなものとも考えてもいいかなと思ったところです。いろいろな場所を「私自身が」行き来しながら、仕事をすることが大事だと思っていますが、それだけではなく、「関係の皆様が」色々な場所を行き来してもらうツール(自分のことをツールというのもあれですが)になっていくことも重要な気がしたところです。
言うは易しですが、応援してくれる人やそれこそ仲間を増やすためには重要であるし、これをできるのは自分だからである、ことを再認識した時間でした。