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自分のことを改めて見直す時間、表現し合う時間づくり-こゆみらいの学校(第2回)実施しました。-

こゆみらいの学校、2時間目。
行ったのは、自分のこれまでの棚卸しでした。
学生時代、仕事、プライベート・趣味ごとに、どういうことをこれまでしてきたか、または、それってどんなカテゴリーになる?そして、その中でも、特に「好きなもの・得意なもの」って何?ということをワークを通して見える化してもらいました。

その上で、4名のグループになってもらい。それぞれ書いたことや書いたことで気づいたことをシェアしてもらいました。

みなさん、ワイガヤ(個人的に良い状態だと思い、このように表現しておきます)でシェアの時間を作ってくれて嬉しい限りでした。

個人的に、このワークには、2つの効果があると思い、つくりました。

1:自分のことを改めて見つめ直す時間(個人ワーク)

自分のことを改めて考える時間って、作ろうとしないと作れないものだと思っています。ただ、そういう時間を定期的に作ることで自分のことを立ち止まって振り返られることはもちろん、その時々で気づきがあると思っています。その価値を体感してほしいなと思いました。

また、前回書いたように、今回のテーマが、私なりに言葉にすると、「無理しない私の小さな生業(なりわい)を作る。」なのですが、最初から、生業を考えましょう!というと、意識的・無意識的関係なく、色々と考えてしまいそうな気もしてしまったので、まずは、自分のことを棚卸ししてもらうことだけ伝えて書いてもらいました。

2:対話で得られる、「これも私だけ?」という気付きの促し(グループワーク)

自分自身で考える、言葉にすることは重要なのですが、それでは限界もあるのでは?と思っています。

ジョハリの窓という考え方を参考にして、グループワークを設計しました。自分が分かっている「自分の好き・得意」と、他者から見えた「私の得意」を両方気づいてもらいたい。それがもしかすると、小さな生業につながるのでは?そのためには対話が必要かも、と考えたところです。

実際に、参加者の方々は、ご自身が強く認識していなかった部分も自分の得意なことでは?と思えた部分もあったようです。こういう気付きは、他者と一緒に学ぶからこそできることだと思っています。また、準備(個人ワークである程度、自分のことを言語化)をした上ですることもやはり大事だったなと思うところです。見える化せずに話すともったいない、そう感じたところでした。

さて、次回は10月。1日集中講義。この好き・得意がどう小さな生業になっていくのか。来月もサポートしていこうと思います。

(追記)作成いただいた当日の記事もつけておきます。別視点でも書かれているのは面白いですね。


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