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外部刺激って会議でも必要、そう感じたという話-宮崎県教育DX戦略会議に出席しました-

10月初旬のこと。
委員を努めている教育DX戦略会議に参加しました。
いつものように私は、オンライン参加です(教育DXについて議論する場なので、オンライン開催を主にされています。それはそれで大事)

さて、構成メンバーが、高校の先生、教育委員会の職員、外部有識者で構成されているのですが、高校の先生たちは東京に研修に行っているとのことで、東京の会議室からオンライン接続し、参加されていました。(情報共有のため、企業からのゲスト参加もできるようにとのことでした)

普段の会議同様、オンラインなので、宮崎の会議室からか、東京の会議室からかという違いにも見えましたが、なんとなく、普段と雰囲気が違っていました。なぜだろうと考えたところです。

参加する前に受けた刺激が違うから?

先生方が、東京に出張に行かれていることが、普段と違う雰囲気となった要因の1つと言えるかもなと思っています。というのは、会議室を変えただけ、というよりは、出張中の学びをリアルタイムで共有する場も担っていたのかなと思います。同じメンバーでの議論だったものの、話される内容が、学校現場を少し離れて、学んだことも踏まえながらお話いただいたのは良かったかなと思うところです。

普段と異なる参加者からの刺激を得たから?

企業の方も参加されて、企業から見た教育DXについてお話をいただきました。他の場でもそうかも知れませんが、普段の構成メンバーと違う方が入るだけで、場の中で話される内容が少し変わると思います。その中でハッとさせられることがあったのもまた良かったのかなと思います。

さて、そんなよい刺激の中で、今回は、先日担当させていただいた情報モラル研修の報告をさせていただいたり、今後の展開を議論する場を提供いただきました。

まだまだ課題もありますが、色々な刺激のある中で、議論を深めて少しでも良いものが生まれるように貢献できたらなと思っています。

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