東京都市大学の学生さん向けスタディツアー実施中-あなたにとって、この地域が「第2のふるさと」になるきっかけとは?-
9月6日から4日間、東京都市大学の学生の皆さまを新富町にお越しいただき、スタディーツアーを実施しています。
ツアーのメインテーマは、
「ご縁をきっかけに訪れた人々が、その地域を第2のふるさとと感じるための、2歩目のきっかけは一体何か?」
ということにしています。最近、この手のことをいろいろな視点から考えています。
というのも、実は、このようなものを先日教えてもらったことに起因します。
第2のふるさと。
確かに、このように何度も通う、何度も帰る、ということは大事な観点。でも、それってどうするんだろう?どうなったらそのような状態になるんだろう?ということを改めて考えていくと良いかもなと思っているところです。
そのプロジェクトの内容にも関わっていらっしゃる先生が、担当として5人の学生を派遣いただいたので、せっかくのご縁です。この5人と「第2のふるさと」をテーマに考えてみたいと思ったところでした。
さて、そのために、4つのプロセスを大学生には経験してもらおうと思っています。
地域の人の話を聞く
地域を五感で体感する(見る、聞く、触れるなど)
地域で、改めて自分を見つめ、考えを深める。
答えを言葉にする。
初日は、こゆ財団のメンバーや地域おこし協力隊の方のところに、「弟子入り」ワークいうものをやってみました。話を聞く人を「師匠」と見立てて、学んでいく姿勢づくりをする、という単純なワークです。師匠に学ぶためにはどうすれば良いか?を考えてもらい、それを実践する。実践して聞けなかったことできなかったこと、もう少し聞くときの工夫をこうすれば良いのでは?というものを話し合ってもらい、また話を聞きに行くということをしてもらいました。
もちろん、ただ話を聞くだけでは分からない。
なので、2日めは一緒に地域を回ってもらうワークも入れています。
さて、どうなることやら。楽しみですね。