地域に溶ける、地域を巻き込む、地域に出ていく、地域が子どもたちに声をかけてくれる、、、色々な言い方ができそうな「変」わった学校、飯野高校-運営指導委員会に出席しました-
2月下旬のこと。えびの市にある飯野高校に伺った。
隠岐にいるときから、遠隔授業をご一緒している飯野高校。宮崎に戻ってからも年に1度は見学に伺い、学ばせてもらっている。
この2月から、飯野高校が採択されている文部科学省事業の運営指導委員として参画させていただくこととなった。
今回は、その運営指導委員会の第1回として参加した。
色々と今年度の活動や今後の取組について伺ったが、改めて本当に面白い学校、チャレンジングな学校だなと感じた。
やはりこの学校は「変」わった学校である。
以前、このようなポスターを作られて、面白い切り取り方をする学校だなぁと思ったところでしたが、今回の会議の資料をみても、すげぇこんな色々な取り組みをやり続けているんだなぁと思いました。まさに、飯野高校で学ぶ、えびの市で学ぶ、それぞれの観点で学ぶというような感じ。学ぶということは座学だけではなく、自分たちで挑戦したり、場を作ったりも含め広い意味での学ぶ環境があるんだろうなと思ったところでした。
地域( )学校、カッコの中に入る言葉は、にたくさんの言葉が入る学校。
タイトルにも書いたように、地域との関わりや協働、協生(という表現すらありな気もする)、いろいろな表現ができる学校だなと思った。えびの市しかできない、ということをポジティブに捉えるべきだと思うような取り組みばかりだった。やはり、学校という枠を超えた、、、というより教育の場、学びの場は、拡張できるということなんだろうなぁと思ったところでした。
どう見てもまだまだ止まらない学校
来年度以降の挑戦を伺っても、まだまだ行くんだなと思う取り組みばかり。そういうところを見せてもらえると他のところへのヒントになるのだろうなと思うところでした。何かしら、協力できることがあれば良いなと考えています。
文科省のHPを見ると新時代に対応した高等学校改革推進事業では、私の大学院での研究のテーマのキーワードとなっているコーディネーターについても今後何かしらの形で貢献できると良いなと合わせて感じています。
楽しみですね。「変」わった学校、飯野高校。
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