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開業120周年の「竜鉄」で、記念きっぷを買ってみた。

龍ケ崎魅力発信Lab緊急企画その2「龍ケ崎❝ありがとう❞アクション」を勝手に盛り上げる!🎉

ちょっと横道にそれますが(第2回目でもう!?)、時事ネタということで、2020年8月14日で開業120周年を迎えた「竜鉄🚃」こと、「関東鉄道竜ヶ崎線」で記念きっぷを買ったり、展示会を見てきましたのでご紹介。

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関東鉄道竜ヶ崎線は、竜ヶ崎~佐貫間を結ぶ全長約4.5キロほどのミニ路線。駅数は3駅で、約7分で終点に到着します。

1900年の8月14日に、当時の国鉄の駅「佐貫停車場」(今の「龍ケ崎市駅」)ができるときに合わせて同時開業🚂。個人的には、運転席全面の窓から見る、「まっすぐ」な線路が好きです。ほんと、佐貫駅から出て1回カーブした後は、しばーらく、まーーーっすぐ、なんです。

それで、120周年ということで、記念きっぷが販売されているとのことで、「これは購入せねば」と、竜ヶ崎駅へ。限定ものや新発売に弱いんですよ💦

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「竜ヶ崎線開業120周年記念乗車券入場券」

お値段は、1セット1,000円。竜鉄の3駅「竜ヶ崎」「入地」「佐貫」の入場券と、竜ヶ崎-佐貫の乗車券が2枚、ポストカードが付いているセットもの。限定1,000セットとのこと。

120周年の記念きっぷのついでに、こちらは…

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「JR佐貫駅駅名改称記念入場券」

お値段は、1セット320円。2020年3月14日のJR龍ケ崎市駅ができたときに発売予定だったのが、コロナで中止になって、8月1日から改めて発売開始。限定2,000セットとのこと。鉄道会社が他社のイベント事に乗っかって記念きっぷを販売するのは、すごい珍しいことらしいです。

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竜ヶ崎駅の待合室(広くなりました!ついでにトイレはきれいになりました!!)では、竜ヶ崎二高生が監修した「竜鉄の歴史を探る」の展示会もやってました。

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自分としては、昔の駅周辺の地図(見取り図)が面白い。駅の北側に「羽田工場米町舎宅(と書いてあると思う)」がありますね。「羽田精機」は、戦中、軍需物資を作ってました。そういえば、今日(8月15日)は終戦の日でした…。

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待合室の入り口の上に、旧の駅名看板が復活してました!

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いや、でもしかし、暑かったですね~🥵。そんな中、鉄道ファンの方たちが結構いましたね。コロナで外出は気を付けないといけないですが、こうやって竜鉄を見にきてくれるのは、ありがたいことです。

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【店舗(じゃないけど)情報】
関東鉄道 竜ヶ崎線
🏠茨城県龍ケ崎市米町3903-1(竜ヶ崎駅)
📞0297-62-2152(竜ヶ崎駅)

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