vsセレッソ大阪戦を終えて
こんにちは。
普段より投稿が遅くなってしまいましたが書きます笑
5月7日に明治安田生命J1リーグ第12節セレッソ大阪戦がヨドコウ桜スタジアムにて行われました。
試合開始前時点で両チームの勝ち点差は1で、この試合を制したチームが頭ひとつ抜ける大事な試合でした。しかし、その試合を嘲笑うかのように天候は雨☂️。ピッチコンディションは水溜まりが出来ているとこがあるなど最悪の状況下での試合となりました。
そうした状況のなか、この試合を制したのは果たして、、、。
☆スターティングメンバー
鈴木優磨 垣田裕暉
仲間隼斗 土居聖真
ディエゴピトゥカ 樋口雄太
安西幸輝 関川郁万 植田直通 広瀬陸斗
早川友基
鹿島は前節の札幌戦からメンバーを2人入れ代えて挑みました。僕も前回の予想の段階で書かせてもらった土居聖真選手の起用はすごく楽しみでした。ですが正直、この試合のピッチコンディションや天候を踏まえると両チーム共に言えることですが、鹿島としてやりたいこと、土居聖真選手を起用した際の新たな戦術はあまり見れないかなと。逆に前回も述べたポイントである球際がこの試合の鍵を握ることは間違いなしでした。
☆前半
ピッチコンディションの影響もあり、両チーム共に思うように攻め立てることが出来ず、ボールを取ったり取られたりの展開が続きました。唯一、両チーム得点が入る気配を感じたのはセットプレーとサイドからのクロスボールでした。
GKの前でバウンドするようなボールを蹴り込んでみたり、ディフェンス陣が処理しづらいボールを蹴ることで得点の匂いを感じさせました。
しかし、前半は両チーム共に攻めあぐねて無得点で折り返しました。
☆後半
鹿島はこの試合セットプレーが鍵となると見るや、後半の頭から仲間隼斗選手に代えセットプレーて強さを出せるアルトゥールカイキ選手を投入し、また、前半でカードを1枚貰っている広瀬陸斗選手に代えて常本佳吾選手を投入しました。
投入後もなかなかセットプレーを取ることができなかった鹿島ですが、後半67分ようやくコーナーキックを獲得できました。キッカーは樋口雄太選手。後半頭から投入されたアルトゥールカイキ選手を狙ったボールは、見事カイキ選手が競り勝ちました。そのボールは相手選手へと当たってしまいますが、予測でいい位置取りをしていた関川郁万選手が頭で押し込み見事先制に成功しました🙌
欲しかった後半最初のセットプレーで欲しかった先制点を獲得、チームとしても残りの時間は上手く時計の針を進めながら賢い試合運びができました。
そして、このまま試合は終了し見事に4連勝そしてクリーンシートを達成しました。
☆総評
試合としては、ピッチコンディションも悪く両チーム共に難しい試合となってしまいましたが、鹿島としてはヨドコウでの相性の良さをしっかりと出し切り、セットプレーで上手く取った先制点を守り切ることが出来ました。
なんにせよ、この試合での勝ち点3は大きくここ最近は難しい試合をしっかりと勝ちきる、守り抜くことが出来ています。
順位も5位まで上げることができましたが、まだまだリーグ戦はこれから。なんといっても次節はJリーグ30周年記念試合国立競技場でのホーム名古屋グランパス戦が待ってます💪
この試合を勝ち切ってこそタイトル獲得への大きな要因をもたらすそんなビッグマッチです!
東京都、SNS等で大々的に取り上げられている以上、絶対に負けるわけには行きません😤相手は調子のいい名古屋ですが今の鹿島であれば勝機は大いにあります!
1週間しっかりとチームとして見つめ直し、この大一番に向けて最高のパフォーマンスを出せるように調整してほしいと思います。
我々サポーターも共に闘います!!
ここまで読んで頂きありがとうございました😊