31の記録147 やれることだけを
(2023年5月12日)
「自分がやれることだけやればいいんです。」
「できないことは、
できる人に助けてもらえばいいんです。」
サラポは
手を変え品を変え
何度も何度も、根気強く伝え続けてくれる。
できないということは
ダメポイントなんかじゃぜんぜんない
ってこと。
努力が足りないとか、
自覚が足りないとか、
親のしつけとか、
性格の良し悪しとか、
そんなのぜんぜん関係ないってこと。
できないことと
自分責めをむりくり結びつけないで。
全くもって関係ないから。
できないってことは
つまり
それは あなただからできない
ってこと。
ひっくり返せば
あなただからできる
ってことがあるから
その裏表で
あなただからできない
ってこと。
自分のできない を認めるということが
自分のできるを を認める最初の一歩。
あなたが誰かの手を借りることができたとき、
あなたの世界がまたひとつ優しくなって
あなたの力みがひとつ取れる。
力みが取れたら楽になる。
あなたの力みがひとつ取れる度に
本来できることへ注ぐエネルギーが増える
あなたが誰かの手を借りることができたなら
あなたは あなたのご家族に対しても
周りの人たちに対しても
そのまんまで大丈夫なことが
(体感を通して)分かる。
どうぞ
あなたは あなたのできることだけをして、
できないことは 助けてもらってください。