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給与が上がらない理由・・・それは優先順位が低いからである

給与が上がるどころか、長期間にわたり停滞、もしくは下がっているサラリーマンは数多くいることだろう。給与が上がらないことが日本の常識となってしまっている感があるが、それは世界の中でも特異なことである。
世界主要先進国の平均給与は上がり続けている。片や、日本全体の平均給与は過去30年間ほぼ横ばいの状況が続いている。

Figure1に示しているように、1990年の日本の平均給与は、米国・ドイツには及ばないものの英国・韓国より高かった。しかし今や、英国と韓国にも抜かれ、米国・ドイツには大きく引き離されている。
何故、このような状況になってしまったのだろうか。
それは、企業・労働組合・政府、それぞれに要因がある。いずれにとっても優先順位が低いのだ。


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https://www.visioningpartners.com/2022/09/24/post-343/

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