雰囲気をキープし続けるのは後退ではない

現状を維持し続けるのは後退。
常に+1は何かしなければいけない。
成長しなければ周りから置いていかれる。
才刃りゅーです

現実において、維持し続けることより前に少しでも進まなければ、後退していく毎日。
何故ならそれは劣化していくから。
身体は1秒でも進めばその分老いていくのだ。
その老いた分を何かに変えていけているのか?
老いた分、何かをプラスしなければ置いていかれる。
つまり、老いて枯れるのだ。

しかしながら、イリアムと言う配信媒体はそうでは無い気がしている。
現状を維持し続けることがプラスに働く。
ただし、ある程度、
そう、例えば最高で10人とか同時接続が毎回されているレベルであれば。だ。

それを常に維持し続けているだけでも後退にはならない。と、思っている。

何故?

それはイリアムの特性にあります。
盛り上がりや、ギフト、これにより注目されたりするシステムがあるから。
これにより、維持さえしていれば、なんらかの拍子にプラスに働くことがある。

逆に、一度、下に行くとそこから這い上がるのは非常に厳しいと言う印象が強い。

つまり、1番初めにスタートダッシュを決めて、あとは持久走を決め込むのだ。

イリアムは、ライバーとリスナー、
そして、リスナーとリスナーの距離感が良くも悪くも近い媒体だと感じている。

リスナーが好き勝手やって、ライバーは自由に話をしていると言う面が少ない、と感じている。
ある程度、関係性を築けているならば自然と楽しくなるのだ。雰囲気というものが。
周りも一緒に盛り上げてくれるから。

つまりライバー側は維持をしていれば自然と周りが盛り上がってくれると言う事。

逆を言えば、維持できなければ、マイナスの方向に進みやすいと言う事になる。

その最たるものが、
「○○(リスナー)さんがいないと盛り上がらないなぁ」と言う言葉が出てくる事態があるということ。
非常にキツイ一発である。
繋がりが強い分、周りに影響される事が多いのである。
そもそもそのリスナーさんを主としてしまった裁量の問題な気もするがそれはまた別の話。

しかしながら一番の問題としては維持すると言うこと自体がハードルが高く難しいと言うことかもしれない。

いつもそのクオリティを保つってのは、
いつもリスナーさんを呼べている状態にすること、
時間を合わせたり、告知したり、
いつもちゃんと決まった時間に配信をしたりと、ハードルの高さを感じる。

ライブ配信しかないので、その分その場に居合わせられるかどうかが非常に大きい。
あとから見る事ができない、常に同じ時間を共有すると言う「単純接触効果」がそう言った事象を生み出すのかも知れない。

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