義母の期待を背負う自分からの卒業
こんにちは、龍楓子(りゅうふうこ)です。
別居および離婚することを決めた主婦の日記です。
春のつもりでしたが、それよりも早くなりそうな気配です。
義理のお母さんとの関係、
わたしは良好です。
でも近い未来にこの言葉はきっと過去形になる。
先月半ばの週末に
これが最後の家族旅行になるのかなぁと思いながら
義母と家族のみんなで千葉方面へ出かけました。
ひさしぶりに訪れる海ほたる。
こんなにおしゃれな場所だった??
って思うほど、わたしの好きなテイスト。
特に昔の船旅を紹介している展示スペースは
海と旅の大好きなわたしにめちゃくちゃヒット!
その日が週末だったこともあり、
地元の高校生たちのブラスバンドの演奏があったり、
短冊を書いて笹の葉に飾るスペースもありました。
『息子家族と娘家族が幸せに暮らせますように』
義母の短冊にはそう書かれていました。
あぁ、この人の望みをわたしは奪ってしまうんだ、
胸がキリキリ痛みました。
子どもの幸せを願う親の気持ち、
自分が親になってはじめて理解できる。
それなのに義母の期待を裏切ってしまう自分・・・
それでももう引き返せない場所に自分はいる。
だって自分を裏切ることはこれ以上できないから。
自分の気持ちを無視し続けることなんてもう無理だから。
ずっと苦しかった。
離婚なんてできないと思いこんでいた。
結婚した相手と一生添い遂げることが自他ともに認める幸せな姿なのだ
そんなふうに自分を洗脳してなんとかやり過ごしてきた。
幸せがどうかは自分が感じるもの。
外野は関係ない。
自分の人生の舵を自分で切る。
ただそれだけ。
『自分の思い描く未来を過ごせますように』
わたしが短冊に書いたお願いごとです。
娘には抽象的過ぎない?と言われましたが、
わたしには鮮明にイメージできる未来があります♡
そんな話もいずれまた・・・
2024年7月7日(夫の入った湯船すら入れなくなっている自分がいました)
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